園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年8月31日水曜日

ミニキュウリ第2期の初収穫

 ミニキュウリ「半白きゅう太郎」の種まき(7/21)から41日目。

この1本、いい感じがします。プチッといきますか。


今収穫したのが写真左。お隣が明日辺りいけそうな実です。

あ、なんか、みょう。花びらの根元の大きさがちがってる。今日収穫した(下の写真左)のがやけに太いじゃないか。なんでだ? おもしろ~い。


ところで、ミニキュウリは2株ありまして。下の左側がエアレーションなし。右側がエアレーションありです。装置は、「ホームハイポニカぷくぷく」という水耕栽培用のものです。

生長の具合ですが、最初はどちらもにたようなもんだったけど、近頃は、エアーありのほうが葉の茂りっぷりがいいみたいです。
まあねえ、月額100円の電気料金がプラスされる計算だそうなんでお育ちに違いがあってしかるべきでしょう。
(100円ほどのありがたみがあるかどうか気になるところではあります。はい。)

なお、今回お初収穫したのは、エアーあり株のお品。
ちなみに、エアーなし株で今一番大きくなってる実は、こちら。下ぶくれのお顔さん。

このミニキュウリですが、「節成(ふしな)り」だそうで、ちゃんと節ごとに1個~4個の雌花ができてます。うふっ、にんまり。
でもですねえ、そのうちの1個がシオシオにしおれてしまってたりするんだなあ。

ほらね、こちら、エアーなしの株。下のほうのがボツなのだ。


このシオシオ現象は、エアーあり株にも発生中。あ~あ、お得感もシオシオ気分ですわ。


そして、このところ気になってるのが、葉っぱの色あいでして。葉脈が濃い色でその他のところが薄い緑色になってるの。特に、中心の茎(主枝)についてる葉がこんな。


一方、わき芽(即枝)についてる葉は、おきれいでいらっしゃいます。


これは、お病気というより、実ができたから終わっていきますという姿なんですかねえ。でも、実をいくつも充実させるにはまだまだ葉っぱに頑張ってもらわないといかんように思うんですが。

なんにしても、前期(3月種まき組)は数本の収量だったんで、今期はもうちょっと増量でお願いしたいでーす。


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