園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年7月28日木曜日

6月種まき(第3期)トマト定植

いやあもう、今年2度目の夏が来たような暑さ。こんな陽気ですが、先日来、ベランダの模様替えというか、植えかえ作業あれこれを試みているところであります。

一番の難所はトマト。2リットル入りのプラ容器から、ゴミ箱容器(約5リットル)とスチロール箱(約24リットル)・コンテナ(約22リットル)に植えかえる作業に手間取りました。

苗を入れ替えるのはごく簡単なんですが、新しい容器に水で薄めた液肥を満たすのがもうなんちゅうか。キッチンとベランダを何遍往復したことか。水耕栽培の泣き所ですかねえ。ゼイゼイ…

やっとこさ、納めましたぜ。こちら、中玉トマト(Mr.浅野のけっさく)4株。


ミニトマト(シュガリーテール)3株も、ゴミ箱容器に収容。
ほかに、キッチン用の水切かごに並べていたポットの葉物野菜(チコリ・ルッコラ・紫キャベツ・ネギ)を四角い収納ボックスに収めました。

フェンスには、ミニキュウリの「半白きゅう太郎」を2株、2リットル入りのプラ容器へ。

じつは、キュウリだけはこのあと、エアレーション付きの栽培容器(ホームハイポニカぷくぷく)に入れるため、苗の根元の扱いを他のものとは別にしています。

まず、種をロックウールにのせて発芽させ、

「育苗プラグ」という、横が割れたプラスチックの小さい入れ物に苗+ロックウールをはめ込んでいます。


こうしておいてから、2リットル入りプラスチック容器に装着。育苗プラグが下の液肥が入った容器に落っこちないように、プラ板は私が適当に切って取り付けました。


というのも、なにしろ「ホームハイポニカぷくぷく」は、この育苗プラグじゃないと苗を入れることができないのです。それがちょっと一手間なんでございますよ。

こちらそのプラグをはめ込んで使うエアレーション装置「ホームハイポニカぷくぷく」。以前トマト苗を入れたときの画像です。


キュウリは根が暑さで柔らかくよれよれになりがちなので、できればエアレーションありで育てたく、そのためにはこの育苗プラグ必須というわけでして。(なお、エアレーション器具だけ単独で普通の栽培容器に入れれば、プラグは不要ではあります。)


フェンスにはほかに、エルバステラとミツバを設置。


そうそう、今、当ベランダで唯一の収穫物件がバジル(ボロッソナポリターノ)でして。

30度越えの暑さもなんのその。お元気な葉っぱで助かります。サラダの香りづけでたのしんでます。ほんの数枚だけど。

最後に、使っていたもろもろのプラ容器のカバーも洗濯しました。ポリエステルのフェルト布なので、乾きがはやいのがありがたいです。日光で変色しちゃってますがね。

あ~、これにて一連のベランダ改装作業は、ほぼ作完了。きょうはぐっすり(バッタンキュー)眠れると思います、はい。


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