園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年7月27日水曜日

トマトの後始末

ベランダの床いっぱいに広がるガの幼虫の黒い点々(フン)。ううう…トマト栽培、降参です。

さてどうやって片付けるか。このところ仕事がおしてて、作業に使えるのは夕方の30分だけ。でもやりおおせましたぜ。

苗を片付け、栽培用のゴミ箱容器やコンテナ、スチロール箱を洗って干して、床も拭き掃除完了。


片付けのあとには、こちらの先日種まきしたばかりの葉物野菜あれこれと、トマトの苗など少々をとりあえず並べる。植えかえもしたいけど、それはまた後日。

トマトの苗のいくつかとバジルも植えかえたいけど、とりあえず、フェンスに並べたままだなあ。

そうそう、トマトの根の観察記録をいたさねば。

こちら、種まきが3月24日のトマト苗(中玉:Mr.浅野のけっさく)の根です。


一方、種まきが1月1日のトマト苗(Mr.浅野のけっさく)の根。

トランク育ち。


スチロール箱育ち。


こうしてみると、1月種まき組のほうが3月のよりも大きいです。ま、あたりまえかあ。

なお、トランク育ちとスチロール箱とでは、トランク育ちの根のほうが固くてしっかりしていました。スチロール箱育ちは、根の先がちょっととろけてました。

トランクのほうが温度変化に弱そうだから根も傷みやすいかなと予想してたけど、はずれました。トランクってなかなか良いのだと知りました。もう1個欲しく思います。1500円くらいするのがつらいけど…


そして、最後のトマト収穫ブツ。といっても、虫食いがあるし、青いのもあるから、食べられそうなものを選んだら、だいぶ少なくなるでしょう。


美味しいお恵み、ありがとうございました。
トマトの種まき時期ですが、1月はとてもうまくいったけど、3月は徒長しまくりでしたし、実はあまりつかないしで失敗でした。
さて、6月種まき組はどうなるでしょう?
こちらは、まだこれから花芽がつくところ。期待してますですよ。

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