「美味しくしたい」っていったって、何かいい知恵があるわけでもない。そもそもシュガリーテールがひどくまずいというわけではないのです。ただ、なんとなく甘味が浅いというか、薄いというか。中玉の「Mr.浅野のけっさく」がしっかりした味なのでそのギャップが気になってしまうのかもしれません。
シュガリーテールの種のサイトさんによれば「糖度9~10度程度と、安定して素晴らしい食味の果実が収穫できる」とあり、せっかくのたのしみな性質を無駄にせぬようどうにかならんかなあと思っておるしだいでして。
で、考えました。とにかくひたすら熟していくのを待ってみようかと。これなら液肥を調整するとか別の液肥を買い足すとかの手間もいらんわけで。オホホ
こちらがそのシュガリーテールの本体です。このトマトは「芯どまり」の性質があるそうで、脇芽をとらず、上から紐で吊ってぐらぐらを防いでいます。
でもですねえ、なんですかこのシュガリーテールは、実の上のカクッと折れた形の茎のところがみょうに固いのだ。普通ならここを指で押し込むと「ポキッ」ってとれるのに、シュガリーは、ぐにゃりと曲がったりしてかなりしぶとい。なかなか外れない。めんどくさいからハサミで切ってしまったり。
はは~ん、この角のところがわりと簡単にはずれるようにならないと「熟した」感じにはならんのかも?
では、この茎の角がヤワになるまで待ってみますか。
あ、そもそもちゃんと折れるようになるんでしょうね、これ。そうなったときにはもう実が朽ちてしまってるってことはないでしょうなあ?
ちと心配だけど、この路線で行ってみようと思います。さて、結果はどうなりますやら~♪
【本日の収穫】
中玉トマト「Mr.浅野のけっさく」。わりと大粒多し。
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