園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年7月12日火曜日

トマト収穫祭り終盤

 トマト(中玉:Mr.浅野のけっさく/1月1日種まき組/全2株)の収穫は、たぶん今が頂点で、あとはまっさかさまに減収かもと思われます。だって、ついに尻腐れがあらわれましたもの。発症場所は、全部で11段あるなかの9段と10段。


つまり、これより上の段は、もはやまともにお育ちにならないってことですかい?…どよ~ん

この2株は、4段あたりまでの収穫が終わり、葉っぱもありません。スッカスカ。


痛んできたのでとっちゃってます。


そして、1房に最もよく実がついている7段と8段がもっかの収穫ターゲット地点。
実のつき具合ですが、どちらも8段めがダブルの房です。

スチロール箱育ちの株の実を数えてみると、7段が12個、8段はダブルの房で10+9=19個あり。おにぎやかなことで。

でも、9段からは5個もできるかどうか。お尻痛んできてるしなあ。

ああ、これがシヤワセの最後かもと思いつつ、収穫しましたぜ。


でもって、こちら、最も大きい3粒と、最も小さい3粒。ちいさいのから食べるか、大きいのから食べるか。うーん、それが問題だ。(とまあ平和なお悩み。)

ところで、トマトは3月に種まきした株もありまして。
とったばかりの1月種まきの実と並べて眺めてみました。
すると、3月種まき(まだ収穫してないやつ)の実はガクの部分の緑色が濃く、しっかりとがってる感じ。皮に艶があり、キリッと張りがあるような。
ふむふむ、若いってこーゆうことなのねえ、とぞ思ふ。

夕飯はピザを作る。トマトは(もったいないから)生地にのせず、別の容器に入れつまんでいただくことにしました。


トマトは、小さくてもお味にかわりはなくて美味しかったです。うれしいぞ。

それにしてもだ。ベランダで収穫したバジルは一緒にオーブンにいれたら枯葉色になっちまった。せっかくの黄緑色があああ! 無念。
もうこれからは、ぜったいに焼き上がってからのせるんじゃわい。


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

0 件のコメント:

閲覧回数の多い記事