園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年6月7日火曜日

キャベツとミツバ、ひっそり終了。

 キャベツの種まきは、3月11日でした。3か月たつわけだけれど、ちっとも大きくなる気配がありません。葉ボタンのまま固まってるふうなの。


上からのぞいてみた。どの葉もガッチリと固い。

中心部分。わずかに巻いているような、いないような。


根は、これまた伸びず。


葉を少しかじってみたら、特に苦いとかまずいとかいう味はしないのだが、固いです。歯が疲れます。

ま、これが結果ですからいたしかたありません。終わりにいたしましょう。


もう一丁は、ミツバ。朝に晩にちょくちょく摘んで重宝しておりましたんですが、どうもあやしい。


収穫するたびに、栽培容器付近からブオーッと飛び出してくるごく小さな羽根のある虫。ご近所さんにもご迷惑になりそうである。

たぶん原因は、この根元部分かと。密集させていたことや、栽培容器のふちよりだいぶ植えたので通気性がよろしくなく、腐ってしまいました。


引き抜いた根は真っ黒。うううっ

種まきがいつだったかと調べたら、去年の8月20日だそうな。おお、私にしてはかなりの長持ち野菜でしたなあ。よくがんばった、がんばった。(ミツバが、ですね。)
ちょうど花も咲いてしまったことだし、こちらもおしまいにいたしましょ。


あ、可食部分を選んで、洗っていただきます。すてませんぞ。


それにしても、キャベツ、残念であります。ひたすら観葉植物で終わってしまったなあ。

よおーし、次回はぜひ、秋の陣でやってみようじゃないの。
種袋には、「甘さがちがう」とか「良質でやわらか」とか、ワクワクなお誘いの文言がならんでるんですもん。


そして、ミツバ。これがまたどっさり入ってる種袋なのだ。2デシリットル入りで、たしか1袋700円くらいのをネットで買ってしまったのよね。まちがって。(この手のまちがいはたびたびで、同じ種を3袋もポチってしまった前科あり。)

近所でお借りしている畑を一緒にやっている友人らには「ミツバなんかわざわざ買わなくても、その辺の土手にいくらでもはえてるじゃん」「畑にだってはえてるんだから、根っこごとベランダに持っていけばいいのに」とか、言われ倒されております。(チッ)

ま、その通りなんですが、買っちゃった種を無駄にはできませんからなあ。

さ、暗い過去は片付けたことだし、未来にむかいましょ。
キャベツ、ミツバ、待っとれ~!


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