園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年6月28日火曜日

食用ホオズキ「太陽の子」が怪しい

 どうもなんだかなあ。食用ホオズキ「太陽の子」なんだが、蜘蛛の巣のようなもやもやしたものが張り付いているのだ。



全身像は、こんな感じ。撮影用に本来の場所から移動させています。


葉の表側の色が抜けているというか、黄色っぽくなってきたというか。


葉をひっくり返すと、白っぽい点々だらけ。どっかで見たぞ、このタイプ。

うん、たぶんハダニだ。トマトやらナスで見たことあるもん。あ~あ、どうするよ。
原因は、高温と乾燥だとか。ここ、マンションの軒下ですもん、雨降らないし、降ってもあたらないしねえ。せめて、葉裏に霧吹きで水でもかけてみますか。ううっ

それでも、実ができてます。一番最初の実。

2番目の実。

どちらもまだお小さいんでございますよ。もしや、ずーっとこのままだったりして…

根元付近の脇芽について。畑だったら泥がかかったりするので根から20センチ上くらいまでの脇芽はとってしまうらしいけど。ベランダだし、水耕栽培だし、このままでいいかなあと放置してます。けど、これがなかなか大きくならない。上の枝葉のほうが伸びは早いみたい。


根っこはだいぶ横に広がってきました。そろそろ大きい容器に移しかえたほうがいいかも。

根の長さは全身の長さの、3分の1か、4分の1あたりでしょうか。

ホオズキはいつもは、ベランダの手すり付近に設置しています。ここが今、かろうじて日があたる場所なもんで。

上の写真の左はミニトマトの「シュガリーテール」。ホオズキと種まきが同じ、3月3日でした。こちらも、ちらほら実ができつつあり。

あ、トマトにもハダニがくるかもだわ。これからはトマトにも霧吹き作業せねばだな。そうなると、小さな霧吹き器じゃまにあわん。大きなペトボトルに霧吹き用ノズルをつけてつかうやつ、たしかどっかにしまってあったはず。

ありました、ありました。これです、これ。百均屋さんで売ってたんだっけ。

さあ、明日から、霧吹き部隊出動。がんばろう! 暑いから、早朝だけですけど。

0 件のコメント:

閲覧回数の多い記事