園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年6月14日火曜日

雨だから道具類のメンテ

 きょうもザーザーです。カラシナを撤収したあとのからになった栽培容器を洗って、ベランダに干しました。

下の写真の四角い形で丸くくり抜かれた「わっか」は、中心部が発泡アクリルらしきものでできていて、表面は紙が張り付いています。お見苦しいカビだらけで申しわけないのですが、使っておりましたらば、こんなありさまに。


赤紫色のほうのわっかは、白いのと同じ材質で表裏にアクリル絵具を塗っています。

この「わっか」の使い道はこうです。
水耕栽培につかっている穴をあけたプラ容器のふたに、穴のあいたざるのような黒い鉢をのせて使っておりましたんです。

ところが、その後、新たにこの直径8.5センチよりも小さい直径のざる(直径7センチ)を買ってしまったもんですから、そのまま設置すると沈没してしまうのです。そりゃそうですわなあ。

困ったともこさんは考えました。
ストッパーをつければどうじゃな、と。
これがその「わっか」であります。みごと、小さいざるは穴ぼこにおさまり具合良く鎮座しているではないですか。

ところが、そのままだと表面の材質が紙ですから、めっぽうカビに弱い。水耕栽培ですんで、ざるの部分はつねに水にふれているわけで。

そこで、アクリル絵具で防水というわけです。上記の写真のうち、色を塗っていなかったのは、急ぎで設置せねばならず、全部を塗り切れていないまま使ったためにカビカビのわっかになっちゃったというてんまつでして。お恥ずかし。

こんな梅雨どきですからねえ、カビを放置しておくわけにはいかんでしょうというわけで、カビてたわっかにも絵具をぬりをしました。
何度か裏返してはかわかしつつ、つ、ついに全部ぬりました。やったぜぃ!

どうです、この出来映え。
(注:拡大してご覧になり、塗りが甘いとか、くり抜いた穴がばっちいとか点検しませんように…)


なお、このわっかは、別の栽培容器のときにも使っています。このプラスチックの箱も、穴ぼこがでかすぎなので、このわっかがおおいにご活躍。

というか、最初から穴ぼこのサイズを統一しておけば、こんな作業はいらんかったわけで。
ハハハ、でした。

ま、これでやっとこさカビとはおさらば。爽やかに野菜栽培をたのしめるってもんです。めでたし♪


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