園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年5月4日水曜日

紫キャベツとタイムの今

 「キャンディーレッド」は、紫色のとんがった形のキャベツになるそうです。ベランダの手すりに取り付けた台で水耕栽培しています。ここは、当ベランダでは精一杯の陽当たり一等地でして。ここに並ぶ野菜は選ばれし者。たいそうな優遇っぷりなんでございます。


このキャベツは、まだ小さい苗なので2リットルのプラ容器。大きくなったらプラスチックのごみ箱かなあと思ってます。

中心部は、すでに紫色ですが、まだほっそりさん。

種まきは、3月11日でした。収穫時期は、中間地だと6月末頃になるんだとか。

ネットの種屋さんによれば…
・葉質は特に良質で柔らかく甘い。生食用。
・球芯は特に短く、可食部が多い。
・春まき、夏まきに適し、定植後約70日で収穫期に達する。
・耐寒性が強く、霜腐れになりにくい。
…だそうな。
以前、紫色じゃないふつうのとんがりキャベツを育てたときも、可食部多しで柔らかく甘味がありましたので、紫色ならサラダもさらに賑やかになるだろうと、期待してるんでございます。
今のところ、チョウチョさんも来ていないみたいなんでホッ、です。

こちら、タイムです。去年の秋だったかなあ。ご近所さんからの頂き物の苗でして。
じつはこれまで、シソやバジルは使うけど、それ以外の香草を使う習慣がほとんどありませんでした。なーんか、ただの香りだけのために育てるのもなんだかなあ…と思ってたんです。
ところがところが、お肉を焼くときにパラパラとふりかけると、たいそういい香りがいたしまして、ゴックン、食欲がそそられる。
遅ればせながら侮れんぞと、知ったしだい。

ま、それはともかく、タイムにも花が咲くんですねえ。


なんて可憐。白くて小さい花ですこと。

タイム、なかなかなお役立ち野菜であります。
ただし、ちとめんどうなのが付近のお掃除ですわ。風が吹いたときなど、下に千切れた葉っぱが落ちてるんで、ほうきで集める作業があるんだなあ。

下が土ならなんでもないんだけど。ベランダの床を毎日拭き掃除してる(床材が軟弱でできブラシとかの使用ができない)ので、ちとやっかいなのだなあこれが。ま、美味しい香りのためじゃもん、がんばろう!


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