園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年5月5日木曜日

トマトと食用ホオズキ

 今年(2022年)の元旦に種まきしたトマト2種類。水耕栽培で育てています。


だんだんと実ができてきて、一番良く育ってる株は、上記写真右から2番目の「Mr.浅野のけっさく」で、粒がはっきりしてきた実が3段目あたりまで進んできました。

1段目がことに大粒。中玉ってこんなに大きくなるもんだったとは。

じつは今までもこの浅野さんを育てたことがありますが、たいていはミニに近いサイズだったもんで。どうしたらかような正しい「中玉」になってくれるもんか、さっぱりわかりません。突然変異かも? 来年もこの調子でお願いしたいもんであります。


一方、上記の一番上にある写真の左端、ミニの「シュガリーテール」は、お初栽培です。

こちらにも実ができてきました。


なにしろこのトマト、「芯まり」という性質で脇芽をとらずに育てるものだそうな。今や茎が3本にもなり、あっち向きこっち向きと暴れる暴れる。

でも、そのおかげで房があっちにもこっちにも。このタイプは収量はあがりそうだと、ニヤけてます。

シュガリーテールは、もう一株あります。こちらも先ほどと同じくプラスチックのごみ箱容器育ち。適当な場所がなくなったので、こんないろんなもんの狭間に詰め込んで置いてます。


こんな劣悪な環境でも、実はできておるようで。
ぼ~っと眺めていたら、実の形にいろんなのがあるのを発見。種袋の写真はみなお尻がとがってましたが、当ベランダのは、どっちかというと丸いもの多しかな。実の形というのも何がきっかけ丸とかとんがりの形を作るんですかねえ。おもしろいです。

ところで、実といえば今年は食用ホオズキも育てておりまして。

3月3日に種まき。4月17日になってもまだこんな小さかったんです。


それがそれが、このところぐんぐん大きくなって、苗らしくなってきました。
お日様があったかくなってきたからですかねえ。なにせお名前が「太陽の子」ですもん。


葉の表面にさわると、ふわあ~っと、うぶ毛にふれることができます。びろうどの生地みたい。ホオズキはナス科だそうで。うっ、ナス育てるの苦手なんだけど。石ナス作るの得意なわたくし。だ、だいじょぶか?


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

0 件のコメント:

閲覧回数の多い記事