園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年5月29日日曜日

トマト収穫じわり3回目

 雨嵐の日(5/27)。千切れた葉っぱや雨でびしょ濡れになったベランダ床掃除の後、トマトの収穫あり。なーんかにんまり。


上記写真左したの1粒は、ずっと気になってた期待のデカサイズです。

このデカサイズは、スチロール箱育ちの株の2段目にできていました。



せっかくなので、直径と体重を調べました。

直径、48ミリ。


体重。54.2グラム。


ついでに、その次に大きかった1粒の体重も調べてみました。こちらは40グラム。


ほ~、約12グラムのちがいでしたか。
種のサイトさん(渡辺採種場)によれば、Mr.浅野のけっさくは「1果重30グラム程度」とあり。どちらさんも合格サイズ超えだったようでめでたし。あ、半径調べるのを忘れちゃった。重さと半径の関係を知りたかったのになあ。しまったです。

今回の収穫は、スチロール箱育ちだけでなく、コンテナ育ちの株や、


ゴミ箱育ちの株からもとれました。


じわじわ、収穫祭りが始まりつつあるのかなあと思います。

お初栽培のミニトマト「シュガリーテール」は、花数多し。葉も茂り放題ボッサボサ。そりゃそうだ、「芯どまり」タイプということですんで、脇芽とりとかな~んにもお手入れしていませんからねえ。

種のサイトさん(ナント種苗)によりますと、「脇芽の展開が終わるとそれ以上の開花(着果)はありません。春作の収穫期間は約50~60日の短期集中型」だそうな。

ということは、「わあとれたあ!」とかいってるうちにもう収穫期が終わっちゃうってことですかね。

幅はとるけど、株の背丈が1メートルちょっとぐらいしかないのはありがたいです。
なにしろ南向きのベランダなので、夏の日差しがほとんど入りません。お日様はてっぺんにあるから、苗の背が高いと、上階のベランダの床=当ベランダの屋根が日差しをさえぎって不利なんですわ。背が低ければ、床に近いのでまあそこそこ1時間程度は陽に当たることができます。
180センチ超えの背高になる「Mr.浅野のけっさく」と、低木の「シュガリーテール」。
浅野は、陽当たり量がへって徒長していくのか。
シュガリーは、その間に収量を伸ばしてトップに躍り出るか。
どんなもんでしょう?

それにしても毎年「あともうちょっと。もうちょっとで夏至。そしたらお日様がきてくれるんだから~」と言い聞かせてますなあ、わたし。


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