園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年4月27日水曜日

見ものな実もの野菜(キュウリ)

 「半白(はんじろ)きゅう太郎」の名前にふさわしい色具合になってきました、ミニキュウリ。お初栽培です。

ただ今長さ8㎝ほど。収穫サイズが10~12㎝だそうですから、あと2㎝ですかあ。明日かあさってか。ウヒョヒョ

種まきは2月16日でした。気持ちがせいて早く種をまきすぎ、ゆっくりなお育ちになってしまいましたけど、苦節2か月あまり、やっとやっとです。

それにしてもこのキュウリ、雌花ばかりで雄花がみあたりません。節ごとにほぼ2個ずつ雌花ができ、そのまま実になってくれてます。それはうれしいが、こんなんでいいんでしたっけ? 


キュウリはたしか、「“単為結果“”(たんいけっか)」とかで、雄花なしの雌花だけでも実の形にはなる」とか、でもそれだと種はできないとか、そんなことをどっかで学んだような気がするなあ。

ま、食べるぶんには問題ないんでしょう。

根っこはお元気みたいです。暑くなるととろけてしまうだろうけど、まだ涼しいですからねえ。


このミニキュウリはごみ箱栽培ですが、他に2株あり。

その1:左端のザルにバーミキュライトを詰めたところに苗を埋め込んだ株。
その2:右端のエアレーション付きの高級豪華一戸建て(「ホームハイポニカぷくぷく」という水耕栽培用の装置。電気代:100円/月)にお住まいの株。


そして、もっかこの3株全部が絶賛うどん粉病罹患中でして。ううう

どうか、うどん粉さんに負けず、収穫はもりもり進んでおくれと切に願ってやみません。


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