園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年3月23日水曜日

ぶるぶるなベランダ野菜

 昨日は、一日中3度とか4度とか寒い日でした。小雪もちらつきましたしね。こんな日は野菜を室内においとくほうがいいでしょう。寒さに弱そうなトマトとキュウリ、種まきしたばかりの葉物を窓辺に並べて保管。


こうしたものが室内にあると、ついつい観察してしまいます。

ミニキュウリの「半白きゅう太郎」は、あいかわらず生長がゆっくりなようです。

小さい苗はいずれも3月11日に種まきしたものです。

紫キャベツの「キャンディーレッド」。双葉の根元と茎が紫色で、なんとな~くそれらしい感じがしてきました。

同じく紫色のカラシナの「コーラルリーフ プルーム」。なんか、カタカナの長い名前って覚えられませんわ。サラダ用の葉っぱだそうです。小さくてなよなよしてますな。


「新芯菜(しんしんさい)」は、夏でも花芽が立ち上がってくる(トウだちする)そうで。トウの部分を摘み取って茹でたり炒めたりして頂くのだとか。もうすでに本葉がちろっと顔をだしたりしてるところをみるに、じょうぶで旺盛な植物って感じがします。
葉物の少ない夏場の救世主になっておくれと期待していますのさ。


ところで、寒いベランダの外に置きっぱなしにしたのもありまして。こちら、道ばたの草にしかみえない「エルバステラ」です。

いつもは、摘み取ってサラダにそのままいれたり、スープの具にしたりしています。ふと、卵と春雨と一緒に炒め物にしたらどうだろうと思い立ち、やってみることにしました。だって、長い葉がニラににてるんだもん。

みためはほぼニラだけど、ニラとはだいぶちがって、香りなし、クセなしのさっぱり味。ニラの滋養強壮的な迫力はないけど、これはこれで穏やかでいいかもです。

ときにエルバステラの原産地を調べてみましたらば、ユーラシアから北アフリカあたりだそうな。現地ではどんなふうにして召し上がっているんでしょう。「元は雑草として自生していた」そうですが。
日本ですと、ひょっとして、高級なレストランとかで大きなお皿にちびっとのっかってたりして。オホホ
なお、エルバステラは、寒さに弱いみたいで、けさはぐったりしおれてました。室内にいれてやるべきだったと反省。すまんです。


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