園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年3月12日土曜日

エルバステラの春

 あったかいあったかい。ベランダは26度。日向ぼっこでお昼寝したいようなお日よりです。花粉も飛び放題ですがね。


エルバステラは、去年(2021年)の8月に種まき。葉が垂れ下がるほどフサフサになってきたので、ハサミでざっくり切り取って収穫しました。

今までは、1本ずつちまちまとっていたんですが、これだけあたたかくなれば、いちどきにたくさん収穫しても大丈夫だろうと思いまして。

すると、中のほうに花芽、発見! こちらさんも、もれなく春ですなあ。


まあ、花が咲いてしまっても、エルバステラは多年草だそうですのでまだお元気でいてくれるでしょう。あ、そういえば冬も葉をだしてたけど、多年草でも休眠しないことがあるんですかねえ。

根は、若干茶色みをおびてきてました。要注意かな。液肥を全部とりかえておくことにしましょう。



ついでに、レタス2種(パリグリーンとハンサムグリーン)とスティッキオも収穫しました。


あたたかくなったおかげで、レタスも生でいただくのがたのしくなりました。焼いたお肉や魚に巻いて食べることが多いです。

エルバステラは、サラダにも入れますが、スープや味噌汁の浮き実風に使うことが多いかな。サクサクした歯応え、ちょいにが、ほわっと感じる甘みをたのしんでます。道ばたの雑草にしかみえませんが。

【おまけ】

友人たちと近所にお借りしている畑に行き、ジャガイモの種イモをまいてきました。管理人さんが耕運機で耕してくださったので、カッチカチの固い土だったのが、ふっくら柔らか。寝転んで遊びたいような土のベッド状態。いいジャガイモが育ちそうです。(だが、モグラもいるらしい。ううっ)

畑の横にはフキノトウ。たっぷりいただいてきました。湯がいたあとの黄緑色がなんともすがすがしいです。


そしてこれは、畑で食べるおやつ用にと思ってけさ焼いたパンなんだけど。
どうみても、どっかの気持ち悪いイモ虫みたいな感じがしてならんのだ。

去年、畑でとれた紫イモをつぶして冷凍しといた餡を、ロール状に巻いたパン生地にはさみこんで並べて焼いたらこのありさま。パン生地に入れた抹茶が黄緑色が、いっそう「虫」っぽさを助長したかも。ま、ちょうど啓蟄のこの時期にふさわしい造形でよしってことで。

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