園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年2月4日金曜日

6日ぶりのベランダ野菜

 食道の不調で入院し、6日ぶりに帰宅。留守中、液肥の追加等をお願いしていたものの、はたしてどうなってるかとハラハラもんでした。帰宅するやいなや手洗いすまして、即、点検。

最も心配だったのはトマト。

お、生きてた! ルッコラも茂ってますなあ。


ちなみに、トマトは、1月25日の頃、まだ双葉時代だったのです。



それがこのたび、上記写真から6日後(2月1日)。本葉がフサ~ッとあらわれてましたねえ。

で、さらに9日後(2月4日)。本葉の葉に筋がはいり、横にも広がってます。

いまじぶんは、こうしてぐいぐい育っていく時期なんですかねえ。いや、びっくり。

さて一方、ルッコラもこんもりと茂っていたので、そろそろ食べ頃だわと接近してみる。


さらに接近。ん? これ…、これ蕾じゃん!

初収穫が、花、とはね。いやんもう。ガックリ
種まき時期を失敗したかなあ。夜は寒かろうと室内にいれていたのがまずかったんだろか。
春が来るの早すぎだよ。

とりあえず、花芽をつみました。葉はじきに固くなってしまうだろうから、とっととつんで食べてしまわなくっちゃだぞ。う~ん、だが今、退院したばかりで食道が本調子じゃないから野菜が飲み込みづらいんである。じつにまずいタイミング。トホホ

ほかに、キャベツもあるんですが、なんかいっそう固くなったような外観であります。
加熱したら少しは柔らかくいただけるだろうか。

レタスも健在。パリグリーンも葉っぱが広がってお隣さんとくっついてしまってる。収穫急がねば。

同じくレタスの、ハンサムグリーン。ゴワゴワ感満載。喉にささりそうだなあ…


フェンス付近の野菜は、そんなに大きくなってないみたい。
(左のフワフワな葉っぱスティッキオ、小さなソテツみたいなのがカラシナ系のパーマグリーン、とがった葉っぱはスティッキオ。)


ネギとミツバもお元気。


よしよし、なんだけど、床がばっちいのだ。枯葉がいっぱい落ちているし、指でなぞるとドバーッと砂やら花粉(?)やらがびっしり。
こりゃあ床ふき掃除、しっかりやらねば。帰ってきてベランダ作業で一番時間を費やしたのはこの掃除でした。ふう…

それにしても、まずは我が身の食道の回復ですな。食べ物を飲み込むと胸焼けをおこすので、「1度に飲み込む量を少なくし、飲み込む間隔を長くとる」で応戦。
けど、ときどき作戦を忘れてパクパクほおばっては「ウグッ」っと詰まり、じーっと固まって動けず、食べ物が落下するまで待つという…

あ、それでね、野菜もこの作戦でいけると思ったら、あれは手強くて、なかなか落下しないんである。「野菜は繊維が多い」というのを実感できます。

てなことで、食道ってなかなかな仕事をしているなあと知るけふこのごろであります。


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