キュウリの栽培が苦手。暑くなると根がとろけて傷んでくるし、葉が白や黄色の病気だらけになるし、寒くなれば落下傘みたいに反り返った形になり生長が止まるし、どうもよろしくない。
がしかし、過去に1度だけうまくいったキュウリが頂いたタイの種で下半分が白いタイプだったのです。このときはほんによくとれました。
タイ産の種はその後手に入れることがかなわないままですが、このたび、たまたま見つけた種「半白きゅう太郎」(宇治交配)が、「おや、ちょいとあのタイ産のににているかも~」と思いためしてみることにしました。
こちらがその噂の「半白きゅう太郎」さん。
袋から種をとりだすと、裸のままで、全7粒登場。裏書きには6粒とありましたから、1粒はおまけ(予備?)ですかね。
一粒あたりのお値段は考えなかったことにして、さっそく、種まき、種まき。
シーズンをずらして3回に分けようと思い、まずは2粒を水で濡らしたキッチンペーパーにはさみ、タッパーに入れ、夜は布団の中、昼は陽当たりのいい窓辺においとくことにします。
(気温が低いときは、ヨーグルト用の保温容器も使いつつ、でいこうかと。)
貴重な2粒であります。発芽、どうぞ、どうかよろしくです!
とことで、以前育てたタイの種のキュウリはこんなでした。白いところが多めだけど、今度の「半白きゅう太郎」とちょっとにてますでしょ。(撮影:2009年8月14日)
そうそう、種も気になるけど、栽培のしかたも当時は今とちがってました。
当時の自分の栽培方法を調べてみると、ビニールの青いキッチンネットにバーミキュライトを入れ、そこに苗を植えてあるんですが、根部分が外に露出したまま。外側の容器に液肥を注いでいたようです。ずいぶんと風通しがよさそう。ただし、外側の容器が小さいので液肥の追加が毎日大変だっんじゃなかろうか。
この「ドカナリ千成(せんなり)」のときもたいそうよくとれたようです。(撮影:2018年8月16日)
節ごとに実がなってるし。
な~んだ、ようするに〈「ミニキュウリ」ならうまくいっていた〉ってことだったみたいで。それなら、半白でなくても、ミニキュウリを探せばよかったわけで。はい。
記憶と記録とではだいぶ違っておったと、反省してます。
ま、とにかくもうキュウリの種はまいちゃったのである。
どうか、うまいことお育ちくださいませ…
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2 件のコメント:
きゅうり、わくわくします!
私はきゅうりの栽培は厳しいので…。
ともこさんのきゅうり栽培、楽しみです♪
おー、かなたさん、きゅうり、わくわくなさるんでしたか。
よそさんの畑を見ましても、葉っぱやらがニョキニョキ伸びて、実がぶら下がってでっかくなってたりしててすごいですもんね。
あんなふうになれたらいいなあ、と思っちゃいます。う、うまくいくかしら…
失敗してもまだあと種は5粒あるんで、(お小遣いをはたいて買った)一袋550円を使い切る覚悟でがんばりますっ!
もしも、ミニよりずっと小さいミニミニサイズのきゅうりがあったら、うちの極小ベランダもかなり楽に栽培できるだろうなあ、などと妄想。ハハハ
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