園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年2月14日月曜日

ネギの白部分伸張作戦の結果

「 ちゃんこネギ」の白いところをたっぷり食べるべく、欲ばってます。根元付近を厚紙でおおえば、白いとこがグーーーーーンと伸びてくれんじゃないの、といわけなんですが、さてどんなもんでしょうか。なお、種まきは去年2021年8月20日でした。

【予想】

ア.厚紙の高さ分くらい白くなる。

イ.厚紙の高さの、半分以上白くなる。

ウ.厚紙の高さの、半分以下が白くなる。

エ.白いところがほとんどふえない。


欲ばりともこさんは、「ア」でいきたいところですが、現実はキビシイものだから「イ」の半分以上は白くなってほしい、ってところでしょうか。

では、めくってみます。まずは、左端の一番背の低い厚紙を抜き取ってみました。

「厚紙の半分から3分の2くらいまでが白くなってる」って感じですかねえ。

残りの2つはどうだろか?並べてある厚紙は、高さ40㎝ほどです。

「厚紙の高さの半分くらい」ですかね。う~む、思ったほど伸びなかったなあ。
ま、でも厚紙をしないよりは白いところが伸びてるわけで、喜ばしいことではあります。

それにしても、根元のあたりがなんだか古い葉っぱがモジャモジャしてますなあ。通気性がよろしくないかもしれんから、とっちゃおう。
ゲッ、まだ生えてるところまでとっちまった!すまん。これは即いただくとしよう。

はい、さっぱりとおきれいになられましたよ。

おやっ、なんか新しい芽らしきものが生えてる。

この「ちゃんこネギ」は、「分けつ」するタイプのネギだそうだから、こうした新芽がでてくるのかも。ちょっとお得な感じがします。ホホホ

さてと、きれいにするお手入れもすんだことだから、元にもどして置きましょうと、倒れ防止の紐を結び直し、厚紙を上から通そうとするんだけども、けども、これがなかなかはいらんのだ。
なにしろいい加減な厚紙の貼り合わせなもんだから、隙間にネギの先っぽがひっかかる。厚紙を回したり戻したりと、行きつ戻りつしながら、ようやくはめ込んで完成。やれやれ。
欲ばるって大変だあ。
元のコンテナに入れて、手前にミツバの苗も戻し入れて、作業完了。ふう…


根元のお掃除をしつつ思ったんですが、根元がさわると湿ってるんですよね。おそらくかなりの湿気が発生しているだろうと。ということは、気温が上がってきてるし、腐っちゃうかもだわ。このぶんでは、アブラムシ発生も近いかも。
ここらで、厚紙作戦はおしまいにいたさねば、ですかね。

となれば、いよいよ、初収穫であります。買い置きのネギがもうじきなくなるので、よいタイミングだわ。
初収穫の調理はやっぱり、焼きネギ、ですかねえ。しかし、それほど太くもないし。すき焼きか、酢味噌和え、だろうか。
うーん、調理力がないので思いつかん始末。ま、地味に納豆の薬味でまいりましょうかね。

それにしても、種まきが去年の8月って、ずいぶん時間がかかってますなあ…
ネギねえ、これ、どうもなんか、買った方がお安いとか、思っちゃうです…ううっ

あ、珍しく雪が積もった今朝。ベランダから見えた風景です。どよ~んと薄暗くて、静か。道路にはほとんど積もってなくて雪かきせずにすみました。屋根の雪も昼頃にはほとんどとけてしまったから、雪だるま作成の予定だったお子たちには残念だったかも。


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