園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年1月17日月曜日

たけのこキャベツの初収穫

 さきがとがった形に育つというキャベツの「やわらか たけのこ キャベツ」。種まきは去年(2021年)の8月20日でした。約5か月ほどでかような姿になりました。

なんかどうも、葉の広がり方が葉ボタンを連想してやみません。ハハハ


一番大きいのでさえ、ずいぶんと小振りです。まだこれから育つのでしょうか?


それとも、さわるとたいそう固くてカッチカチなところをみるに、もう食べ頃がすぎてしまったかも。?

あ~あ、美味しくなかろうと思うとなかなか収穫する気にならんもんで。

じつは、同じ種を当ベランダで苗にし、お借りしている畑で育てたのもありまして。こちらは、すでに収穫しており、そのときの比較写真がこちらです。(撮影:2021年12月19日)


ほらね、畑育ちのほうがやわらかそうだし、大きいし。

がしかし、いつかは収穫するわけで、今ならまだましな固さですむかもだから、やっちゃいましょう、思い切って。

栽培容器から抜き取るってみると、根が30センチありました。けっこう長いんだね。


根を切り落とし、葉っぱを分類。一番外側の葉は黄色いところがあるのであきらめるとしても、内側の10枚は痛んでいるわけでもなく、もったいないんだよなあ。スープの具にでもしますかね。

それにしても、本体、ちっちゃあ! さしてとがってもいないし。

体重は、685.5グラムでした。重いのか?軽いのか? よくわかりません。


まな板の上において包丁をつきたてたら、とたんにバリンと音を立てて割れましたよ。
いやびっくり、桃太郎でもでてくるんかいなと思いましたがな。

中はぎっしり、隙間なくつまってます。そして、芯がわりと小振り。

葉の一枚一枚がどれもぶ厚い。

芯をかじってみると、あま~い。ということは、葉も美味しいってことですよね。
葉は、うん、たしかに美味しい。味が濃いというか。
よかったあ! ただし、ちーと固めですな。やわらかフワフワの春キャベツがお好きな方には好まれまいかもです。

よし、ではせっかく葉がしっかり巻いているのでスライサーでおろすことにしました。
うちのスライサーはキャベツ用ではないらしいのですが、さいわいこのキャベツは小振りなのでこんな短いスライサーの刃でもいけそうです。わーい、簡単。

半分スライスしたら、タッパー2個分になりました。とりあえず、これだけあればしばらく楽しめそうです。残りはまた次回にしましょ。

せっかくだから、明日はレタスやらチコリも収穫してベランダ野菜だけのサラダにしますかね。めったにないことです。よおし、やってみましょうぜい。


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