園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年12月29日水曜日

トマト終わったな

この辺り(東京都青梅市)はぐっと冷え込み、最低気温がマイナス4度とやら。

数日前はトマト祭りだと収穫でニヤけてましたが、さすがに息絶えました。

一番実が多かった頼みの中玉「Mr.浅野のけっさく」が。ほれ、こんな。


ミニの「ピッコラカナリア」や「プチぷよ」もおなじく。


「プチぷよ」なんて、もうあとちょっとで真っ赤になろってとこだったのに、のに…

「プチぷよ」の根元を見れば、新しい芽がでているじゃないですか。しかも霜枯れていないピカピカの新芽です。

根っこはどうだう?

おっ、固くてしっかりしておる。ということは、この新芽を育てたらまた元気な実をつけてくれるかもしれないわけで。

いやいや、それはたぶん無いでしょう。「プチぷよ」は当ベランダでは最も病気がちのお弱いトマトでしたもん。しかもこれからが寒波本番なわけで。
あ~あ、とびっきり美味しいトマトだったんだけどなあ。


そして「フルーツゼブラ」。茶色と緑のしましま模様になるミニトマト。
これがまあ夏にもさして実がならず、そのまま今もってこれっぽっち。もうどんなお味だったか思い出せなくて、この残り少ない数個にとてもとても期待してたのに。
この品種の美味しさは謎のままになりそ。



「フルーツゼブ」」の根も、わりときれいでした。


「Mr.浅野のけっさく」にも根元に新芽あり。おまけに青いけど実もついてます。

「Mr.浅野のけっさく」の根。こちらもお元気のようです。


ということは、とにかく葉っぱが傷んだってことなんですかね。
寒くなければまだ長持ちしたことでしょう。

…てなことで、できていた実の少しは色づいていたものだけを収穫することにしました。


薄ぼんやり赤みがあるものでも、食べられる美味しさがあったのはうれしかったです。

これにてトマト終了。種まきは5月5日でした。長きにわたり、ありがとうさんにございます。
来年のトマトは、さて、どういたしますかねえ。
じつは、もう新しい種を注文しているのですが、なかなか届きませんのですわ。
きっと、種屋さんも大忙しな師走かな。


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