園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年10月26日火曜日

ちょびっと収穫と柿と芋

 この日(10/25)久しぶりに収穫あり♪ カラシ菜系のパーマグリーン7枚、ミブナはお初で数枚、チコリ2枚、ルッコラ10数枚、ミツバ数枚。


ミツバ以外は、サラダ要員として活躍していただきましょう。いつものキャベツやレタスにそれぞれの味わいがプラスされてたのしくなりそうです。

またこの日は、ご近所さんから「ノラボウ菜」をいただきました。お浸しにするものと思ったら「苗」だそうで。育てるのを横着しようと「美味しそうだから食べてもいいですか?」とお聞きしてみたら、「いいけど、固くて美味しくないよ」と笑っていらっしゃいました。

美味しくするには、一仕事いりますなあ。



てなことで、苗をバケツにいれ、自転車で近所にお借りしている畑へ。この日は一緒に借りている友人たちはいなくて私一人での作業。
えーっと、どうやって耕すんだっけ? 苗の間隔はこれでいい?
日頃は友人に教わってやってるからなあ。たぶんかなりいいかげんな仕上がりになったと思う。まあこんなもんで、あとは後日手直ししてもらおう。

そういえば、霜が降りる前の今時分に植えると根がうまく定着して冬をこせるのだと、苗をくださった方から教えてもったのでした。生長点を摘んだあとは脇芽がたくさんでてお浸しにできるよー、とも。なかなかにお得な葉物のようで。たのしみたのしみ。
とはいえ、鳥に狙われぬよう、ネットがけが必要かもしれん。はあ、まだもう一仕事ありそうです。

畑の土を起こしていたら、先日収穫しそこねたらしいサツマイモがでてきました。小川で洗うと、紫色が冴え冴え。紫イモだからか、いっそう色鮮やかである。

家に戻り、ベランダに干しました。普通は洗わずに土つきのまま保存すると腐らなくていいらしいのですが、マンションなので土つきは室内に持ち込みにくうございます。
そこで、サツマイモでもサトイモでもみな洗って干して段ボールに入れて保存。ま、今のところ腐ったりはしてないのでOKでしょう。


それから、畑のそばのカキがたわわで落っこちていくばかりなので、20個ほどもいできました。


前回同様、皮をむいて紐をかけ、ベランダの物干し竿へくくりつける。だいぶひも掛けが上達して作業が早くなりましたぜ。

こちら、10日前に干したカキと今回皮をむいたのが並んでます。大きさがだいぶちがいますねえ。


10日前のは表面がサラサラ。指で押すとやわらかです。どんな味じゃろか?まだ試食しておらず。

お皿の上のこちらは、私と同じ日に同じ友人も同じカキの皮をむいて干したのを頂いてきたお品です。まずは、これをば味見をしよう。


あま~くて、ぽってり。スーパーでみかける白い粉を吹いた「干し柿」というとお菓子に近い感じがするけど、これはまだ果物の領域なのかも。もしお店に並べるとしたら、この柔らかさでは型崩れして難しいにちがいない。作った人でなければ味わえない干し加減の干し柿じゃないだろうかと思ったり。ただ干すだけなんだけど、変化していくさまがおもしろいです。

洗濯物干しスペースを残しつつ、少しずつぶら下げるようにして、干し柿作りをたのしもうと思います。

(マンションのご近所さんもまねしてくださって干し柿作りを始めたのだそうだが、ベランダに大量に干したから「洗濯物は室内でドライ・扇風機で乾かしてるの」とおっしゃってました。わおー!)


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