園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年10月19日火曜日

トマトの剪定を進める

 5月5日に種まきしたトマト。夏はさしたる収穫がないまま推移し、今は脇芽を育てて秋冬トマトに期待するぜい、と目論んでいます。

この日は、ミニトマトの「プチぷよ」を剪定しました。(ゴミ箱容器による水耕栽培。)

少し前の写真で恐縮ですが、下記の白い線で囲んである部分が夏に育ったところで、オレンジ色のところが新しくでてきた脇芽です。作業は、白い線の中の枝を根本付近からバッサリ。


残した脇芽はすでに1メートル以上伸びており、花芽もつき始めています。


この「プチぷよ」よりも前に同じように剪定したのが、隣りの「フルーツゼブラ」と「ピッコラカナリア」です。これでみな、期待の新人“脇芽”どうしになったわけですな。

おや「プチぷよ」の実、発見。よしよし。

「ピッコラカナリア」は、花芽だけは盛大に賑わってます。実のほうもひとつよろしく。


一方、こちらはスチロール箱による水耕栽培の中玉トマト「Mr.浅野のけっさく」2株。


こちらの脇芽はまだ根元から20センチほどしかありません。これが実をつけるまでに育つのを待っていたら冬になっちまいそうなので、上だけ育ってるほうの枝はもったいなくて切れません。しょうがないから、このまま無駄に背の高い苗のまま進めていくしかないかなあと諦めてます。

まあそれでも、浅野さんの上にはわりと実ができているので、ヨシといたしましょう。

それに、背が高いおかげで、この下は陽当たりよろし。せっかくだからと、他の野菜をあれこれ並べました。

サンダルで歩けるスペースは、ほぼ無し。そこで、床の拭き掃除のときは、手前の苗が入った容器を1個ずつ横にどかしながらふきふき。狭くてもなんとかなるもんですねえ、はい。


そうそう、切り取ったトマトの茎や葉をよく見ると、人差し指の右横あたりの白くなってるのがありました。秋になってもうどん粉病ってあるんですねえ。

袋の口をきっちり結んで廃棄いたさねば。
ぐっと涼しく、いえいえ、やや寒くなってきましたようで。
液肥の消費が少なくなりました。いよいよ、野菜はゆっくりゆっくり育っていく季節になるのかなあ、と。


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