園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年10月17日日曜日

番外編:柿と落花生の収穫

 毎週土曜日は、友人たちと一緒に借りている近所の畑へ出勤。サツマイモのツルだけ切って片付けたり、南京豆の収穫作業の合間に、畑の周囲に植わっている柿の収穫もしました。

手の届く範囲で簡単にと思っていたら、お隣の畑の方々も加わり、2台の梯子と高枝切りばさみという強力な援軍あらわるで、大ザルやら大袋やらに大量の柿が山盛り。それでもまだ柿の木の上のほうにはたくさん残っているという。いやあ、これだけの重さのものを支えてる木ってすごいなあと思ったことでした。

さて、いただいてきた柿ですが、マンションのベランダで干し柿にしようと思うのです。

皮むきは、包丁だと緊張するけど、ピーラーで縦長の形を実の尻尾からヘタ方面になでるようにしてみたら、わりとむきやすかったです。けど30個もあり、私にはなかなか大変でした。(撮影:10/16)


その後は、紐でくくってベランダの物干し竿へ。けっこう重いんだね。1連6個にしたんだけど、手に持つとずっしり。竿、折れないだろなあ…

去年もこうして干し柿を作りましたが、今年のはまだ若い柿だったみたいで、色が白っぽいのです。中にはまだ青いのが残ってるのもありました。うーん、ちと心配。干せばなんとかなるもんだといいんですけど、どうなんでしょう?

それにしても、こんなマンションのベランダなんかで干し柿が作れるだなんて、初めて作ったときはびっくりしました。寒風吹きすさぶ気候の地域でもないのにって。
まあ、高層階だからとりあえず虫があまり飛んでこないし、風通しは悪くないからなんとかそれなりには仕上がるのかもしれません。ただし、白い粉は吹きません。できた干し柿を冷蔵庫に入れておけば別ですが。なんにせよ、食べられればよしよし。

ほかに、南京豆も収穫したので、こちらは圧力鍋でゆでました。

南京豆の収穫はこれが最後、おしまいです。あ、しまった、全部ゆでちまってる。来年の種の分をとっておくべきだったのに~。
でも、大丈夫でした。友人が乾燥させてからオーブン焼きにするというので、今、その乾燥中だったみたいです。ありがたや~。

畑にはまだ、サトイモとサツマイモ、それにダイコンやらハクサイやらが残っています。なんんじゃかじゃと収穫物あるもんで。ほんに、秋ですなあ。あちこち肥えそ…

【10月17日の朝:ベランダ収穫】

チコリの「ヴェネチア」が爆発しそうな勢いです。紫キャベツのような形状になるそうですが、緑色だし巻いてません。

あまりに混み合ってるので、3枚ばかり摘んじゃいました。

カラシ菜系の「パーマグリーン」とルッコラと一緒にサラダにいれますかね。


中間にある細いのは、ネギ。うっかり折ってしまったのだった。これだけどうにかするのもめんどくさいからサラダでいいか。


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