この曇天、この蒸し暑さ、どうにもこうにきびしゅうござんす。トマトはうどんこ病の天下となりにけり。
ことに「プチぷよ」は繊細で、すっかりお弱くなられました。葉に白い点々が蔓延しています。
さすが「プチぷよ」、“皮がごく薄くぴかぴか・あかちゃんのぽっぺのごとくぷにょぷにょ柔らか・とろけるような食感”のうたい文句どおり(にかなり近いかも)でございました。(撮影:8/22)
ああしかし、こんなにおいしいのに(だから?)病弱では、じきにボツです。なんとかいたさねば。
そこで作戦を考えました。まずは「プチぷよ」、痛んで実もできていない先端側をきって短くしています(これが1番目の茎)。同時に、下の根元から出てきた新芽に未来を託すべく、せっせとお育て中なんでございます(左側が2番目の茎)。
で、この新芽(2番目の茎)がだいぶ育ってきたので、先端をきられて短くなっていた元の茎(一番目の茎)を根元からバッサリ。なくしました。
するとこうなります。(撮影:8/23)
こちらで、一番目の茎の切り口をご覧頂けるかと。
左側には2番目の茎が失敗したときに備え、3番目も育成中。
こうして第2第3を装備しつつ、涼しいトマト日よりのお天気が来るまで持ちこたえられれば、じきうまいこと実ができ、あとはたっぷり収穫するって算段。お主も悪よのう、ふっふっふ、な、越後屋さん気分でおります。
この日(8/23)の収穫ブツ。Mr.浅野のけっさく…6個、ピッコラカナリア…4個、プチぷよ…2個。
もし可能なら、「異なる品種のトマト(に限らない?)も植えるべし」かな。
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