園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年8月25日水曜日

番外編:秋だな~の畑

 先日、友人たちと一緒にお借りしている近所の畑へ行きました。

サツマイモがどんどん這い回ってました。ツル返し(ツルをひっくり返して根元の風通しをよくする作業)をしても、次に見に行くと元の木阿弥。しっかりまとめておいたはずなのに、いったいどうやって戻ってるんだか。誰かが元にもどしてるんじゃあ?じーっと監視していようかしら。


左側はヤツガシラ、右側がサトイモなんですが。ヤツガシラの育ちがなんかどうも思わしくありません。肥料はいっぱいいれたんだけどなあ。「連作しても大丈夫」と教わったので、去年と同じ場所に植えたのですが、どうもそれがいけなかったんじゃなかろうか、と話してます。

トマトを植えました。わがやのベランダで5月に種まきした苗だったので、遅い植え付けになりましたが、わりと順調に実がつき始めています。がしかし、赤くなれば狙われるのだなあこれが。ネットをかけて防戦。
ラッカセイはすでに何者か(ハクビシンorアライグマとにらんでる)に掘られた形跡有り。許すまじ。慌ててネットを張り、足元に石を置いてみたんだが。
たのむ、石めくらんでくれー!


石も使い果たしたので、こっちのラッカセイには支柱をおいてみたんだが。ダメかしら。ほんに悩ましい。


畑のすぐそばに栗が落ちてました。栗って9月とか10月頃かと思ったら、8月末にはもう落っこちてるんですと。(植物博士の友人曰く)ほ~、知りませんでした。


一方、終わり行く夏って野菜もありまして。
カボチャはこれが最後になりました。(撮影:8/19)

皮がちょっと傷んでる感じだったけど、ほぼ影響なし。

じつは、カボチャが苦手でして。ジャガイモと同じく粉っぽくて胸焼けするような…わけで、進んでは買ってこない野菜だったんですが。育ててみるとなんかね、食べてみようかと→わりと美味しいもんだね→けっこうイケるかもと、変化しています。


最後に、スイカ。私たちの畑のスイカちゃんの写真はなし。小柄でパックリ割れてたりしましてねえ。哀れな姿ではありますが、食べました。難しいなあ。
そう思ってましたらば、なんと同じく畑を借りていらっしゃるベテランの方に頂いたスイカがこちらです。みごとに赤い!

じょうずに育てればこうなります、な結果でありました。おみごとなるべし!

うーん、来年はスイカやめようか…ではなく、スイカもいいけどメロンもいいかも、棚にして吊したらイケるかもだぜ、と志を高く持っておる友人と私らであります。へへへ


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