園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年8月17日火曜日

トマト:どれが一番おいしいじゃろか

 またしても実割れ発生のトマト、中玉品種「Mr.浅野のけっさく」。


まあ、こうなれば収穫決定なんで、「まだかなあ?」てな迷いがなくてすむってもんですな。

さらに、同じ品種で別の株の実も同じく破裂パッカーン症候群発生。写真がボケてる手前の実がそれです。

ふむふむ、それなら、「割れてない実はどんなお味だろう?」というのが気になります。割れた方がうまいのか。割れてない方がうまいのか。

そこで、まだ割れてない実も一緒にとってみることにしました。

この(当ベランダでは)最も大粒の実をつけている株から、左の赤い3個をいただく。



全部で7個を収穫。株は異なるがみな同じ品種の「Mr.浅野のけっさく」。

最も美味しかったのは、割れた小粒でした。甘ずっぱくてじつによろしい。
割れてない大粒は、それとくらべるとややボンヤリさん。
となると、収穫時期は“割れるまで待とう ホトトギス”ってことですかねえ。なんかそれって…

なーに、売り物でもないし、ベランダなんだから雨に打たれて実崩れする心配がなければ、割れるまで待っても悪くはないか。

ではでは次期収穫は、小粒も大粒も実割れができてから収穫してみましょ。

あ、もしや大粒さん、割れてもさして美味しくなかったりして…(ド、ドキッ!)


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