シソは栽培が苦手な野菜の一つです。発芽しにくいし、株が大きくならないし、たいがいはさして収穫もできずに終わっていました。それがまあなんとこのたびは、ふっくらフサフサにお育ちでして。
栽培容器は、百均屋さんの蓋付きコンテナ(縦26㎝×横37㎝×高さ24㎝)。
蓋に穴をあけ、穴のあいたザルのような鉢をセット。欲ばって、一鉢に苗を3本とか4本も詰め込んじょります。
根っこはお元気だろうか? 蓋をめくってみた。
うーん、色がグレーっぽいんだけど。さわると固め。とけたりしてないみたいだから、そこそこ大丈夫なのでしょう。
問題は、葉にあけられた穴ぼこ。特に新芽のところの被害が著しい。下手人は判明しておるんです。調べましたもん。ナスノミハムシという黒い小さなつやっと光ってる虫。
こやつがちょろちょろしてるのだ。すばしっこくてなかなか捕まえられん。指がふれたとたん、するっと下に落ちるように消えてしまう。するともう見つからない。
そこで、葉の裏がわをのぞき、丸い黒い影が見えたら、即、葉と一緒にブチッと圧迫する作戦にでる。これがわりとうまくいくので、調子よくブチブチしてたら、やけに手応えのごついのにあたった。「ちょっとなんか変」と思って見たら、見たら、ナナホシテントウムシ!
すまん、ごめん、申し訳ない。なんでも無闇にやたらにつぶしちゃいかんのだ。あ~あ、合掌。
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