園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年6月2日水曜日

水耕栽培容器のふたを工作

 前回作った容器の口に挟むスポンジ状の物なんだが、どうも失敗である。プラ容器と穴鉢(あなばち/黒いザル)とのあいだにできたあそびのため、穴鉢がじっとしておらず、ずれてしまう。


結局、このプラ容器に付属しているのふたに穴をあけることにした。(あ~あ、なんかめんどくさいなあと思いつつ…)

カッターで少しだけ切り目を入れ、あとはハサミでチョキチョキ。案外切れるもんだねえ。


穴を開けたふたに穴鉢を入れ、本体にセットしてみた。

わりといいかも。ニンマリ。ついでじゃ、2.6リットル入りのプラ容器のふたも穴開け作業をやってみるか。
が、これが難事業。ふたの材質が固くてハサミが入れられず、ハンダごてで溶かしてあけるしかなかった。これがどうも苦手。火傷しそうでこわい。しかも、溶かしたところの形状はボコボコ。滑らかにしようとすると溶かしすぎてしまう。
ま、なんとかやっつけましたけど。




2.6リットルの容器は厚みがあり、これを収容するネットの底面の巾も広くないと入りません。長方形のネット(こちらも百均屋さん御用達)を曲げて作成。


これがまあ力業でして。鋼鉄は固く、膝で押したり、足裏で踏ん張ったり。思う方向に折れ曲がってはくれず、ぐにゃぐにゃとあらぬ方向に波打つばかり。汗だくの格闘技。

力尽きた。フェンスのきりっとした直角からはほど遠い、ぶわ~んとふくらんだ仕上がりのまま、結束バンドで固定。無念の終了。

なんだかなあ、ペットボトルを加工するのがいやになり、凸凹の内側を洗うのもいやになり、汚れたボトルをつぶして廃棄するのもいやの「いやいやえん」になり、もうこれからは財布にものをいわせ(といっても百均屋さんどまりで)、市販のプラ容器を買って簡単にすまそうともくろんだはずが、思うようにならず、いつしか工作地獄の深みにはまってるような気が…


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