タネまきがいつだったか記録がないダイズ。
4月10日。こんなふうになりました。長いのあり、短いのあり。不揃いのダイズたち。
スプラウト栽培用の容器ではなく、お茶パックにタネまきしました。というのも、前回ヒマワリのタネをまいたとき、容器のザルの穴から根が出られなくて横倒しになったので、ダイズもヒマワリ同様大きなタネなので、その二の舞になってはいかんと思ったからです。
スプラウトは水だけで育つのがウリなのに、お茶パックとバーミキュライトを追加って、なんかもったいないけど、ま、しかたがありません。
さて、いつ暗いところから外にだすか、です。暗闇に長くおいておけばさらに茎が伸びて可食部分がふえると思うんですが、長いものはすでに本葉をちょろっとみせてるから、ここらが限界ですかね。
外にだして3日後(4月13日)。双葉が緑色に。
あれ、今気がついたんだけど、スプラウトって、ソバとかヒマワリとか双葉が開いてから食べてるような気がするんだけど。ダイズの場合は「双葉が開く前」に食べるんだろか。タネ袋のパッケージ写真は開いてないんだもん。
双葉が開いてしまったら、美味しくないのだろうか?
もしかすると、豆の風味がしなくなるのかもしれないなあ。
となると、収穫は今ってことになりますか。
では。お茶パックから引っこ抜いて洗いました。
根っこは、どうしよう。たぶん、取るよな。モヤシも真面目に調理するときは根を取るらしいし。(めんどくさくて、めったにとりませんがね。)
これでどうかな。
う~ん、なんかこう、色味がごついですね。迫力があるといいますか、野性味があるといいますか。写真のお上品な黄緑色とは似ても似つかぬ風情です。
お味は、見た目通り。渋みがかった大人味でしたな。双葉になりかけの豆部分が甘みがあったり苦味もあったりでした。ひょっとしたら加熱すると爽やかに食べられたかも。次回はゆがいてみることにしましょう。タネ袋にはあともう一回分ほど残っていますんで。
【おまけ】
知り合いの方から菊の挿し芽用の苗をいただきました。
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