園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年10月6日火曜日

ほんのプチッとトマト

 1月1日と5月31日、それぞれにタネまきしたトマト。

・1月のタネまき組はその後→春から夏にかけて収穫→夏の終わりに葉が枯れ落ちてそのままほとんど茎ばかりの棒になる。

・5月のタネまき組はその後→ひたすら茎ばかりが伸びる徒長した夏→初秋になるも実をつけず、葉が枯れ落ちてほとんど棒。

てなことで、どちらもたいそう貧相なお姿になりました。

ま、つまり9月6日には、こんなふうになったんですわ。


これじゃしょうがないのでボツかなと思ったんですが、秋のベランダには他に大きな植物もないだろうし、枯れ木もベランダの賑わいとばかりにそのままにしておりました。

(実際にはその後、ブロッコリーがお邪魔な大物になり、ますます狭くなってうろたえるはめになっとりますが。)

さてその後、トマト棒は棒のままなのでしょうか。1か月後を予想しておりました。

【予想】

ア.残念ながら、ほとんど棒のまま。

イ.いくらか枝葉が伸びるが、実がなるまでにはいたらず。

ウ.実の一つくらいはできている。

エ.その他。

私の希望はもちろん実がなるだろうの(ウ)だけど、現実には夏からどしどし枯れる葉を見るにつけ復活はむずかしかろうと(イ)かなあ、ってところでした。

さて、どんなもんですかねえ。

約一か月後、10月5日。


背丈は伸びました。葉っぱも増えたでしょうかね。

そして、上記左端の背の高い苗(1月タネまき組/Mr.浅野のけっさく)の途中には、なんとまあ、実ができておりやした。ちいさいけど。


また、その左側の株(5月タネまき組/プチぷよ)には、花咲かじいさんが来てくださったようです。。


へえ~、あんなに痛んだ苗だったのに、ここまで息を吹き返すとは。いやはやビックリ。


なお、これとは別の場所に置いてあるトマト苗もありまして。こちらも比較してみようと思います。

9月20日。


10月6日。苗が入れ替わってて、元の場所にはありません。上の写真の右にある「新プチぷよ=5月タネまき組」がこうなりました。

茎が細いのが気がかりですが、一応葉がはえてきております。
花も咲いてますなあ。


それから、上の写真の「新浅野」と文字が入ってる苗ですが、じつは私、どれもこれもマシな脇芽に育たないから「もういらんぞ!」と枝葉を切り落として棒だけにしちゃったんすよ。いかりにまかせて。
そしたら、その棒にも、生えましたよ新しい脇芽が。


いやあ、なかなか植物って…と、さまざま思うトマト苗のその後でありました。


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4 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

今朝は、涼しかった。
いや、ちょっと寒かったですよね~
でもこのくらいの乾燥気味の時が、トマトにとっては一番いい。
これから2ケ月程度が、秋トマトの適時ですよね!

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ともこ さんのコメント...

おやまあ、kasugai90さんのところはちょっと寒かったですか。季節は進んでますね。
ううう、うちも暗い朝に窓を開けてブルブルしてました。季節は進んでますね。
はい、その2か月のうちにトマトをせめて1個、収穫したいところです。
お花見でおわっちゃったりして、アハハ

さへえ さんのコメント...

面白い!何事も仮設実験という言葉が、あったような。私の予想もイです。
冬場の高知のハウストマトが、寒暖差があっておいしいようだから、ビニール袋かけるとか、工夫次第でもっと生きるのでは。
私はフェイスブックで四苦八苦。「個人ページ」と「フェイスブックページ」があるのも知らなかった。入門書図書館で借りたけど、「個人ページ」作る前提の解説なので、そうなってしまった。

ともこ さんのコメント...

さへえ様へ:そうそう「何をするにも仮説実験」とかいう言葉があったような…であります。
予想「イ」でおんなじだったんですね。アハハ、なんかニヤニヤしております。
高知では冬に美味しトマトをお作りになるのでしたか。それはそれは、気になりますね。調べてみます。

Facebookは、私も得意ではありません。私も開設まで悶々とした記憶が…。もう一回同じ作業をしろといわれても、たぶんできない気がします。
ほんにわかりやすくなってくれるとありがたいです。

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