園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年9月25日金曜日

8月24日タネまきミブナ収穫

 ミブナ(壬生菜)の「京なじみ」。タネまきから約1か月で、もうフッサフサ。


ぼちぼち食べ始めてもよろしいんじゃないでしょうかいねえ。


ところで、ミブナはこれより前の5月30日にタネまきした第一陣もありまして、こちらはすでにちょいちょい収穫しております。

欲ばって1ポットに数株詰め込んでしまったので、ギュウギュウよ。

そのためか、背丈が伸びません。後からタネをまいた第2陣では反省して3~4株だけの少数同居にしました。おかげさんで風通しよろしいみたい。増し土もしやすいですし。

そうだ、詰め込みすぎと、そうでないのとでは育ち具合がどれだけちがうもんだか、くらべてみようじゃないの。それぞれのポットで長めの一枚を選んでみた。上が詰め込まないほうです。
ほ~、なるほどねえ。詰め込まないほうのは茎も太めでした。お勉強になりましたわん。

ついでに、根の具合ものぞいてみますか。
詰め込みすぎの場合。根ももれなく詰め込まれてますなあ。

詰め込まない場合。フワフワの根が別れ別れになってる感じ、ですかね。

収穫量はどうなんだろう? 数えてないからわからんのだが、株全体の重さを調べてみたら確かめられそうなんだけど。同じ時期に、密にしたのとそうでないののタネまきをして重さくらべをするといいかなあ。ま、次回やってみましょーっと。

それにしても、ミブナが今年のような猛暑の夏でも元気に育つもんだとはねえ、知りませなんだ。冬は鍋に入れたりするから年間通して栽培できるってことですかね。じつにけっこうなお野菜であります。まだ、タネいっぱい残ってますんで、ポットが空きしだい順にタネまきしていこうじゃないの。
なお、お味ですが、この「京なじみ」はサラダ用というだけあって、普通のミブナの辛みと苦味はうすうす、あっさりでありました。そこがちとさびしいがのう。


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2 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

こうした物は、適切に間引いてやらないと・・・

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ともこ さんのコメント...

はーいまったくです。間引くのがどうにももったいない気がして、ついつい。
間引いた葉も食べれば無駄にならずにすみますしね。

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