葉ゴボウは、9月16日にたねまきして19日後。けっこうな茂りっぷりになりました。
根はどうかしらね。ザルを持ち上げてのぞいてみました。ほう、細いのが何本かでています。あ、液肥が茶色なのは、たぶんバーミキュライトがこぼれたのだと思います。
ま、それはありがたいですが、ちょいと茂り過ぎな気がしますので、間引くことにしました。抜けそうなものは抜き取り、あとはハサミでチョキチョキカット。
おお、だいぶすっきり。まだ取り足りないかもしれんけど、また今度でいいやね。
葉ゴボウの調理法を検索してみると、茹でる、炒める、水にさらすなどなど。どれも加熱してから食べるらしい。ですが、この間引いた葉はだいぶ小さいですからねえ。茹でても箸でつかめるんかい、みたいなショボいものになりそうなんだなあ。
ええい、どうせベビーリーフではあるのだから、サラダのつもりでそのままお口にポイでいいんじゃない?
てなことで、生でかじってみることにする。一応、部位別に3カ所に分けちぎって味わうという方法にて。
緑色の葉→苦いです。ちょっと、いやだいぶ苦いな。
茎→歯ごたえシャキシャキ心地よし。
根→根といいましても、たかだかこれだけのもんですからねえ。
でも、諸々噛んで飲み込んだのち、口中にほんわかとゴボウの味が残るのでした。そりゃそうだ、ゴボウだもの。
へえ、根を食べたわけでもないのに、ちゃんとゴボウの味がするって、なんかおもしろいです。
そこで反撃にでた。「一休さん」の屏風の虎の話をまねて、
「この根っこをささがきに切ってくれたら、キンピラにしてさしあげますよ」と申しておきましたぜぃ。
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2 件のコメント:
ゴボウは、小さくてもアクがある。
アク抜きをしないと、食べられないかも!?
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kasugai90さん、はいその通りかもです。チコリをかじったときよりも苦かったですもん。つまみ食いはいかんですなあ。ハハハ
もう少し大きくして、今度こそ由緒正しく味わってみたいです。
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