園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年9月27日日曜日

カラシ菜系「パーマグリーン」を間引く

 カラシ菜系の「パーマグリーン」(出身:三池タカナ+チリメンカラシ菜)。タネまきが8月24日で、約1か月たちましたらば、本葉2~3枚にお育ち。ちょっときゅうくつになってきましたかねえ。1ポットに2~3株植わってますもんで。


間引くのは得意じゃないのですが、やってみましょ。

さて、どれをボツにするのかが問題でして。優先順位を決めますかね。

まずは、「育ちがかんばしくないのを取り去る」だろうか。

でも、もし同じくらいの育ち方だったらどうしよう?

「ポットの端っこにあるものを取り去る」でどうかな。うまく育ちにくい気がするし。

そうそう、背丈がやけに大きいのは一見りっぱそうだが、徒長してるかもだから、太さもくらべて確かめてみるってことで。

ざっとそんな基準でハサミで切断。その後、増し土用にヤシの実チップをのせてと。どうかしらね。


おお、なかなかすっきりしておるではないかい?

あ、でももうすでにこのポットでも狭そうです。お隣の葉とぶつかってますもんね。

あ~あ、早晩、ペットボトルに植えかえねば。けっこうせわしいもんですな。

そうそう、間引いた葉が小さいザルにちょいと。


洗ってかじってみたら、思いのほかピリ辛! ちいさくてもカラシ菜風味は抜群なようで。サラダに入れたらいいアクセントになるかもだわん。

じつは、パーマグリーンは去年(2019年)も栽培してまして、11月にはこんな感じでチリチリ頭になってました。


葉のふちのパーマ部分は弾力があり、さわるとごわっとします。そういえば、生で食べるときは口当たりをよくするために細く切ってましたっけ。
さっと湯通しすれば固さがちょうどよくなるんだけど、この「さっと」が難しく、加熱しすぎて辛みが消えてしまうんだよなあ。むずかしい。
結局サラダにしたり、塩味の漬物=酒の肴味がなかなけっこうでおました。

あ、そういえば、いつぞやワサビ菜を育てたとき、アブラムシに襲われ、こまかくカールした葉のあいだあいだにビッシリつまって洗っても洗っても消えず。あれは泣きましたわ。縮れた葉タイプの泣き所でしょう。
どうか今年はさっぱり爽やかな葉でいてほしいもんであります。


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