園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年11月14日火曜日

葉物の栽培容器を大きくしてみた

カラシナの類い2種(ワサビナとコーラルリーフプルーム)。 これまで2リットル入りのプラ容器で育てていました。


が、お隣同士がくっついてしまうので、ごみ箱容器に引っ越しさせました。

引っ越してみると、これでもまだ小さいかもってぐらいに茂ってる。


もっとも、このコーラルリーフプルームは、植わってるのが1株ではなく、数株一緒にしてるからでもあるんだが。


根っこは、こんな感じ。そうたくさんあるふうでもないみたいなんだなあ。だから、まあこれくらい詰まってても悪くはないのかもしれない。

トマトが、そろそろ収穫してもいいかもなんだ。右側のオレンジパルチェっていうミニのがね。

わりとたくさん実をつけていて、色づくのも早い気がするなあ。中玉のMr.浅野のけっさくのほうは青くてまだまだなんだけど。

これは株の下の実。実のつきかたがまばらではあるが、黄色というかオレンジ色なんだなあ。

明日辺り、いけますかねえ。ニンマリしちゃう。


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2023年11月13日月曜日

葉物野菜の収穫スタート

 葉物にいい季節なんでしょうね。レタスがフサフサしてまいりました。
ん?でもこれ、フサフサしすぎじゃないかい? だってこれ、全部で6株のはずなのに、なんかつむじが多すぎるような…。


よーくみたら、ポットに1株じゃなく、2株植わってるのがありました。こんなに大きくなるまで、気がつかなかったという…

そんなこんなを取り除いて、本来の6株に整理整頓いたしそうろう。スッキリ!



フェンスに設置したカラシナ類も、よく茂ってます。

こちら、11月6日の収穫。ワサビナ。カラシナのパーマグリーンとコーラルリーフプルームです。辛いもん好きだなあ。といっても、葉っぱだけで、辛い料理は苦手でして。

それから2日後。11月9日の収穫。ルッコラも一緒に。

これらの葉は単体で食べることはなく、千切りキャベツやレタスに混ぜて使っています。
おかげさんで、ピリッとしつつもキャベツの甘さがあったり、レタスのシャキシャキだったり。いろんな味がしてたのしい。

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2023年11月11日土曜日

ベランダ野菜移動で秋冬仕様

 当ベランダは南向きのため、夏は建物の日差しが真上にきてはいらず、作物はおしなべて徒長するばかり。秋冬になってようやく日差しが室内側に入り込みますが、寒さでいまいち生長が伸び悩む…という案配になっとります。

ま、そんなんで、秋冬は苗の位置をフェンスぎわから室内側へズズッっと移動。霜にあたるのを少しでも防ごうという作戦です。

フェンスの真下に設置していた苗。まずはトマトを移動させました。


つづいて、葉物あれこれの移動。


トマトを動かした際、どうしてもこうなっちゃうんだなあ。実がぽろっととれちまった。

う~っもったいない。


ミニトマトの「オレンジパルチェ」は今、実ができて色づき始めたところです。

中玉の「Mr.浅野のけっさく」も、ぼちぼちそんな感じ。

2メートルほどの高さのてっぺんは、花盛り。こちらは収穫までいけますかねえ。むずかしいだろなあ。

9月22日に種まきした葉物あれこれ。レタスがお元気。パリパリのレタス「レガシー」と、柔らかい「パリグリーン」

カラシ菜のパーマグリーンは本葉5枚くらいかなあ。ミツバがこれまた茂ってきてまして。ちゃんこネギもしっかりしてきました。

こちらは、上記より約1か月あとの10月19日種まき組。
カラシ菜のコーラルリーフプルームわさびなです。

もうアブラムシも青虫もいなくなったようで、ほっ。一時期は、毎日ブチブチ成敗してましたけどね。
来週の半ば頃からこのあたり、最低気温が5度とか、ぐーんと下がるみたいで。そうなったら、フェンスにビニールでも張って、霜よけを強化いたさねば。鳥さんにも見つからないようにしなくちゃだ。
室内にいれる方法もありだけど、虫がわきやすいので、できるだけ外で育てていきたいです。

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2023年10月31日火曜日

秋トマトをちょいと収穫

あっというまに、10月もおしまいですか。なんとまあ早いこと、早いこと。
いい天気続きで、ベランダの葉物野菜はおかげさまで順調です。
でも、トマトはねえ。

10月18日。トマトの種まきは、7月22日。全部で3株あり。どれもヒョロヒョロ。

種まきは、去年6月で、それより遅く7月22日に種まきして暑さを回避したつもりだったけど、まだ早すぎたようで、間延びしてしまいました。そこで、伸びた茎は切り落とし、下からでてきた新芽を伸ばしてみました。そちらはまあまあ普通の節間にはなっているようです。ということは、あと半月くらい遅く種まきしたらいいのかなあ。

さて、その新しいわき芽にできた花芽がふくらんで実をつけ、色づいてきました。
オレンジパルチェ。

Mr.浅野のけっさく。この1個と、離れたところにもう1個。

全部で5個。お味は大変よろしい。オレンジパルチェは、甘く、浅野さんはすっぱさと甘さの両方あり。やっぱり秋トマトはいいなあ。

この新芽のてっぺんは今、花盛り。

ネット情報によれば、トマトは、花が咲いてから収穫まで50日ほどだとか。ということは、実が出来るのは12月半ば頃という計算になりますがどうでしょう。
じきに寒さがくるでしょうからねえ。
あーあ、どうか、間に合ってくれい!

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2023年10月24日火曜日

レタスの間引きと干し柿

レタスが混み合ってきたので、若干の間引きをしました。これ、お初収穫ともいえましょう。野菜高騰のおり、ありがたいことでございます。ふふふ


 こちら摘み取ったあと。といっても、選びきれなくて、まだ1ポットに2株~3株はいってるものもあります。とはいえ、数日中にはやらなくっちゃね。


近所にお借りしている畑のまわりには、クリ、ユズ、カキなどの木があり、折々に実をとってたのしんでいます。今はカキがちょうどいい感じに育ってまして。

ときに、干し柿というのは、いったいどれくらいで食べられるようになるのでしょう。
こちらは、21日にもいで皮をむき吊したばかりのものです。わりと大きめで、皮がむきやすいのがありがたい。


そして、こちらは、上の写真のものより6日前にほしたもの。表面が乾いてシワシワ感がでてきました。



さわると、中にあるしこりのようなものはなく、全部がフニャリとします。

食べてみました。ちょっと渋みが残ってるかなあ、でも食べられなくはないぞ、ってところでしょうか。へええ、たった6日ほどでこんなにも乾くもんだとは。

このところ、いいお天気がつづいてますからねえ。このぶんではもう1週間もすれば中が柔らかいとろっとした干し柿になることでしょう。


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