園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年5月9日火曜日

薬味の葉っぱあれこれ

たしか、4月2日に種まきしたルッコラがそろそろ食べ時かも。ホホホ


 根元をめくってみたら、びっしり。例によって、こみすぎた種まきになってました。とっとと食べ始めたほうがよさそうです。


こみすぎといえば、こちらのバジル(ボロッソナポリターノ)もやっちゃってました。これ2年くらい前の古い種なので、どうせ発芽しないだろうからと、どっさりまいたら、このありさま。全部発芽したんじゃなかろうか。

同じく古い種だった青ちりめんシソ。これもどうせ古種じゃとばかりに、どばどば種まきしたんだけど、こちらはそれほど発芽はしなかったようです。

一方、こちらも古い種の赤シソなんですが…

ミツバの横が、その赤シソです。


あるのかね? ないのかね?

かろうじて2粒は双葉がでてるけど。うーん、むずかしそう。

はい、実験結果判明です。この赤シソの古い種はあきらめて、次回は種を新調すべきでしょう。


ネギとディル。こちらは種まきがシソやバジル(4/29)より早く、4月2日でした。


ディルは西洋料理に使うものらしいが、こうしてみるとなんだかきれいですなあ。竹林みたいで日本風な風景にも見えてきます。


ちゃんこネギも、今のところお元気のようで。


夏の薬味に使いたいと思っているのですが、暑くなると溶け出してしまい、成功したことがありません。今度はうまくいってくれるといいなあ。

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2023年5月8日月曜日

これって食べ頃?

 ミニトマトの「シュガリーテール」。日頃貧相な当ベランダにしては、たいそうな花盛りっぷりです。


シュガリーテールは全部で3株。わき芽放置の品種だそうで。あっち向きこっち向きに枝がはえるので、荷造りひもで上から吊って制御しているものの、狭いベランダゆえ、歩くときは、ひもを持って枝を寄せてあきスペースを作りながらそろりそろりです。ときどき花芽がぼろっと落ちたりなんかして。もったいなあ。

去年植えたときは、実がほとんど出来なかったのに、今年はこんな。植物ってどーなってるんだか。わからんです。
形になってきた実がいくつかあるようなので、味見はできるでしょう。まだ収穫するまでは安心できませんけどな。

こちらもミニトマト。「オレンジパルチェ」3株です。


それと、もう一丁、中玉の「Mr.浅野のけっさく」も3株あり。どのトマトも1月1日に種まきしていますが、このオレンジパルチェが一番育ちが早くて、色づいてきました。

しかし、オレンジってむずかしいです。いつ収穫OKなんでしょう。

オレンジのオレンジ度具合がわからん。これ以上赤味がますのか、こんなもんなのか。なにしろお初栽培の品種なもので、わからんだらけ。
まあ、とりあえず、食べてみたらいいよね。それが、なんかもったいないような気がしてできないという。ただ、じーっと見つめる日々。ハハハです。

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2023年5月6日土曜日

ルッコラ等を移しかえる

 だいぶ茂ってきたルッコラ。黒いポットが小さくてきゅうくつそうです。


引っ越しだあ。
まずは、新居をご用意せねば。こちら百均屋さんで調達したボックス型の物入れのふたにハンダごてて穴を開けてあります。


でもって、苗をば黒ポットから取り出し、穴あきポットにキッチン用の水切りネットを重ねた中に苗を移動だな。

そして、先ほどのボックスに穴あきポットを埋め込んでおしまい。

と思ったら、苗があと2ポット残ってしまったのだ。つまり全部で8ポット分ありましたのさ。しかたがないから、もう一丁、ボックスをご用意。

でも、そうすると、穴ぼこが2個しか埋まらないから、穴があいたままになっちゃうでしょう。そこで、他にもこの穴をふさぐものはないかとさがしてみつくろってきたのが、こちら。
先日種まきした、バジルとシソ。

残ってしまったルッコラ2個を埋め込み、ルッコラとシソの穴あきポットも並べました。

でもね、今度は、シソとルッコラがまだ他にもあるので、これをどうしたもんか、となってしまうわけですわ。
で、またまた新たなボックスをご用意。
バジルを1鉢埋め込んで、残りの穴ぼこ4個に、これまた黒ポットに入っていたネギとディルの苗を穴あきポットにいれかえて、このボックスにならべました。

これで全部の穴がふさがり、やれやれ。
穴があいてると日光がはいりこみます。アルミホイルでふたをする手もありそうですが、せっかくあきがあるので、もったいないから苗を植えちゃった。

ああ、長い工程になっちまいました。ちょっとの作業のつもりだったのに。
ま、でも苗が広い新居に落ち着いたので、よしよし。
お休みの日は、ありがたいことで。
明日は、ちとバタバタだなあ。液肥の追加だけはやっとこーっと!

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2023年5月4日木曜日

予想はずれのトマト

去年も育てたミニトマトの「シュガリーテール」。徒長しまくり、実もほとんどつかず。種が残ってるからまあやってみるか程度の期待で種まき(1月1日)したわけなんですが。
それが、どういうわけかお元気でして。液肥を毎日追加するはめになっています。そりゃそうでしょう、このなりで、栽培容器がパンケースですもん。


 めんどくさいけど容器をかえてやらねば。そこで、物置からゴミ箱容器をだしてきて、液肥を4リットルほどいれて、と。こんなもんかな。


ここに苗を入れるんだけど、その前にパンケースから苗を取り出さなくちゃね。苗を引っ張ったら、わりと簡単に抜けました。

で、これをゴミ箱容器にいれるんだけど。これがちょっと難しい。根が外にはみ出さないように、ひっかからないようにいれなくちゃ。穴あきポットをくるくる回したり指で押し込んだり。

はいっ、無事なんとかおさまりました。やれやれ。ん? お隣に2リットル入りプラ容器の苗(これもシュガリーテール)がなんか傾いてるんだけど。

箱から取り出して、近くに置いて調べてみました。わっ、なんかこれもよく育ってるじゃないか。

根っこはどうなってる? 引っ張り出してみた。容器の底につくほど伸びている。

こんな小さい容器にもかかわらず、実、ついてるし。

そうばん、こちらも引っ越しいたさねば、ですな。
まあねえ、うまく育ってうれしい誤算ではあるのだが、大きい栽培容器があまり残っていないのである。置いとく場所だって、もうないよなあ…
さあて、どうしましょ。

1.せめて新しく容器を調達する。
2.あきらめて2リットル入りプラ容器のままとする。
3.とりあえず、残っている大きい容器に入れて育てる。で、本来、この大きい容器にいれて育てるつもりでいたホオズキやナスはまだ小さいのだから、これらが大きくなってから、またそのときに考えましょう。

…うーん、やっぱ「3」、ですかね。問題を先送りにするタイプよ。ホホホ

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2023年5月3日水曜日

ナスがなんだかなあ

 早々と1月1日に種まきした白ナスの「とろーり旨なす」。これがまあ、ぜんっぜん大きくならんのだ。トマトなんて、身長60センチにもなり、とっくに実までつけてるのにさ。
ナス、これだもーん。


しかも、葉っぱが厚くてカチカチに固く、葉脈がくっきりしてて、なんかカシワの葉っぱみたいなんすよ。いくら5月5日も近いからってねえ、あーた。


上から見ます。葉のゴワゴワ感が伝わりますでしょうか。


根っこもさして伸びていません。


けれど。よーーーく見たら、わき芽ができてました。


さらに、よーく見ると。このほわっと丸いやつ。花芽じゃないかなあ。


まあねえ、花芽がついたからって、実になるとは限らんわけで。そうそう気楽に喜べませんけどさ。まずは花が咲かないことには始まらないのだから、一歩前進かな。

ところで、昨日、畑用の苗を買う用事があって大型ホームセンターに行ってきました。
人がいっぱい、苗もいっぱい売られていました。が、キュウリは売り切れ。一番お安い85円/本のナスは先端が折れてるのが数株残ってるだけでした。水ナスは売れ残ってて、あとはそれ以上のお値段のはいっぱいありましたけどね。
お安めのをなんとかみつくろって必要な株数を買ったあと、ふと見ると、うちで育てている「とろーり旨なす」の苗が324円/本で売られているではありませんか。

その姿たるや、薄黄緑色の葉が美しく、しかもさわるとふわふわなの。ガチガチじゃないの。そうなんだねえ、ほんとはこういう美人さんになるものだったんだねえと、知る。

その美人さん、思わず買って帰ろうかと思いましたよ。そんで、わがやのヤンキー座りしてひねこびたみないな(ワガミトソックリナ)態度のナスの隣に並べ、「あのなあ……」って、こんこんとお説教したろかしらと。

ともあれ、花芽もあることだしボツにするにはおしい気もするわけで。
さて、どうなりますやら…

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