園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2024年4月13日土曜日

1月1日種まきトマトの実ありやなしや

 元旦に種まきした2種類のトマトのその後。

4月2日の観察。左端1株がミニトマト「オレンジパルチェ」。残り3株は、中玉「セレブスイート」。背丈が伸びたので、支柱をつけたり、上から吊ったり。


こうなるともう、室内にいれるのがおっくうになり、ベランダに置きっぱなしです。

花芽は、だいたい2段目まで開花。



で、受粉したのか?しないのか?

花が落下してないし、心なしかガクのところがふっくらしているような? してないような?


根は白いから、まずまずお元気といっていいでしょう。(と、思います、たぶん。)


一方こちらは、2月13日に種まきしたミニトマト「フラガール」です。全3株。お育ち具合に、ちがいができてしまいました。なんでかなあ。個体のちがいなのかしらね。


これなんか、種まきして1か月もたってから根がでたんでございますよ。その後の生育もかんばしくはなかろうと思うのですが、ま、どうなるんだかお試しで眺めてます。

この小振りな3株は、夜もベランダでというのはさすがに無謀な気がして、室内にとりこむことにしています。たまに忘れてそのまんま。朝起きて、ベランダをながめ、ヤバっ!と気がつき、大慌てで室内にとりこんだけど。今さら。意味ないよなあ…。
過酷な試練に、どうか耐えておくんなさいましよ。

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2024年4月1日月曜日

観念して引っこ抜くカブ

 お初栽培の小カブ「ピーチホワイト」。どうにも耐えがたし。この哀れな姿。もう少ししたら白いところが大きくなるはずだから、だから…ってじっと我慢の子してたんだが。


葉色は相変わらず白く粉を吹きっぱなしだし。アブラムシの天国になっとるし。

根っこを見てみた。うーん、どうよ、これ。茶色に近いじゃん。痛んでる感じだわ。


ああ、もうやーめた。降参。あきらめました。全部抜いちゃえ~!!
ゴシゴシ洗いましたとも。痛んだ葉もポイして、一応さっぱりさせました。

ど、どうでしょう? 食べられそうですかね。


切った断面は真っ白。緻密。ほほう、なるほどピーチホワイト、かも。

塩をちょちょいと振って絞って盛り付けました。

うんまい! ちゃんとカブしてる。たいへんけっこうでございました。
あーあ、これでお病気だかなんだかがなくて葉っぱが元気だったらなあ。もう少し大きくなれただろうに。

タネまきは、今年の1月1日だから約3か月で収穫したことになります。
タネは、まだいっぱい残ってます。さて、どうしましょ。

今からまいたら6月末には収穫できるかもしれません。それとも、秋になってからにしましょうか。梅雨どきにうまく育つかなあ。秋のカブまきってやったことないし。うーん、うーん…。まあなんともたのしいお悩みごとですわ。

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2024年3月28日木曜日

カブ。さて、いつ収穫するか?

 カブ(品種:ピーチホワイト)といっても、そんなたいそうなもんじゃないんです。数は6株だけだし。


大きさ、これぐらい。


じゃーよくわからんか。一応ノギスではかってみますか。
5センチ3ミリ。小さいでしょ。

ずっとなんかこんな感じ。大きくなってないような気がするんだなあ。

こちらは上の株より1週間くらい遅くタネまきしたものです。さらに小粒。

そしてこれは、間引いた苗を植えかえたもの。こういうことしちゃイカンわけなんだけども、実際どうなるんだか知りたくてやってみましたってやつ。
ちゃんと、ショボいでしょ。

根っこ。長くて細いんだねえ。

数日ようすをみて、やっぱり大きくなってないようだったら、収穫しちゃいましょうかね。
この品種はお初栽培でして。どんなお味なもんだか未知の世界ざます。
メーカーさんによればこのカブの売りは「苦味無く柔らか。生でもおいしいサラダカブ」なんですと。
うーん、どうなんでしょう?
どうか、スが入ってないことを願います。

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2024年3月23日土曜日

発芽イエ~イです。

 夜は室内に取り込んでる野菜の苗あれこれ。
こちらは、バジルとシソとネギ、トマトです。


なんつったって、これがうれしい。バジルの双葉登場。ムフッ

ちゃんこネギも、ほれ。最初は二つ折りになってて、じきにピヨーンと1本になるんだよなあ。何回見ても笑っちゃうぜ。


そしてそして、青シソ。なんにも変化ないみたいなんだけど、チラッと出てましたよ。

この発芽シーンが好きなんでございますよ。これが見たさにタネまきしておるようなもんでして。満足満足。

夜は、トマトも室内にいれてます。こちらはでっかくなりました。1月1日タネまきだったんですが、寒さで伸び悩むかと思ったけど、案外すくすく。茎も太めでいい感じ。
かえって春にタネまきして夏に向かうときのほうが徒長してしまうみたい。当ベランダが南向きのせいかもしれません。夏はお日様入ってきませんからなあ。


トマトは花が2~3段あたりまで咲いてまして。これなんぞは、花の色があせてきているので、そろそろ実らしきものがお出ましになろうかと。


そうそう、小カブも室内にいれちゃってます。霜が心配で。まあたぶんもうないと思うんですけどね。ピーチホワイトという品種でお初栽培。


なんかなあ、葉の色がどうも白っぽいのだ。最初ウドンコ病かと思ったんだけど、どうもそうじゃないような気もするのさ。病気ではなくて、キュウリのブルームみたいなもんなんですかねえ。不気味な色に見えてしかたがないんですが。


葉っぱはこんなですけど、下のカブちゃんは真っ白でいい感じなんだなあ。ピーチホワイトってお名前に恥じないお美しさでございますよ。はい。


ただし、アブラムシがすごいのだ。うーん、たまらん。お家の中にいれちゃいかんレベルかと。明日からは、外で過ごしてもらおう。

連日の春嵐の風はどうやらおさまったみたいです。明日は、ベランダの床のふき掃除をして、さっぱりとしたいですなあ。

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2024年3月22日金曜日

ネギの収穫とタネまき

 ネギの容器1個分を収穫撤収することにしました。2リットルのプラ容器で水耕栽培していた「ちゃんこネギ」なんですが。


とうとう花芽がつきましてねえ。固くて食べにくくなるので潮時でしょう。

栽培容器から全部取り出しました。根元がぷっくりしてて、なんだかワケギみたい。でもこれ、普通の分けつするネギですから。なぜにぷっくり?

何回か根元付近から切っては収穫してましたので、茎の途中にその名残があります。


さて、これで栽培容器が1個あきました。おかげさんでタネまきや苗の植えかえができそうです。なにしろ限りある資材ですからなあ。有効に使わねばなんだなあ。


こちら、先日3月15日にタネまきした諸々です。
ちゃんこネギの次世代とバジルの「カンピオーネ」、シソの「かおり青大葉」です。それぞれ2個の容器にまきました。


タネは、穴あきのザルのような「穴鉢(あなばち)」に、キッチンネットを入れ、バーミキュライトをつめてます。


容器の外側にはフェルト布でおおいを縫って光をカバー。青藻がはえちゃいけませんのでな。


なお、このフェルト布は去年も、ひょっとしたらその前の年も使っていたので、すっかり色があせてしまったので、裏返しました。だからちょっとマシな茶色になっているというわけです。


そして、ジャーン!でましたぜ、芽が。
3月17日。
ちゃんこネギ。モジャモジャ~


バジル(カンピオーネ)、ちょぼちょぼ。


シソ、しーん。


そうそ、こんなもんでしたよね、たしかシソって。お時間がかかるんでございます。待てば海路の日和あり。泣くまで待とうホトトギス。ですからな。じーっと我慢我慢。

いやあ、新芽ぞくぞく、春ですねえ。
けど、このあいだから恐ろしく強い風がピューピュー吹いてまして。窓ガラスがガタガタふるえます。夜中もです。そしてベランダ床に薄き緑色の粉が降り積もり、スルスルのスベール床になりにけり。危ない、危ない。雑巾掛け必須です。
ああ、これもまた春。ううう…

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