すこーしずつ収穫の間隔が早まってきたようです。
前回(6/3)から6日たった6月9日。だいたい同じ分量を収穫しました。
ただ、若干内容が変化しました。今までは、ミニの「オレンジパルチェ」がほとんどをしめていたのですが、ミニの「シュガリーテール」と中玉「Mr.浅野のけっさく」も個数がふえました。といっても、わずかですが。
ミニの「シュガリーテール」。ずっと花盛りだったけど、花の数がへってきたようです。このトマトは芯止まりという性質だそうで、生長点がある程度のところまでいくと止まってしまうので、わき芽を伸ばして収量を上げています。で、そのわき芽がでなくなったら収穫はもうおしまい、なんだそうで。
当ベランダのシュガリーさんも、どうやら、そのわき芽増産の終わりが近づいてきたということでしょう。
シュガリーテールの実がごっそりぶら下がっている状態が見られます。
シュガリーテールは、株の背丈が1メートルほど。一般的に、1株からいったいどれくらいの分量がとれるもんなんですかねえ。
この株のサイズで、ふつうのトマト株の八段ぶんくらいとれれば、同程度でしょうか。
今、八段(八房?)はゆうにあるから、今年の当ベランダの場合はお得かもしれません。
でも、去年はぜんっぜんとれなかったから、こんなふうにうまくいけば~の話でしょう。
三種類のトマトのうち、最も収量が多いのが、お初栽培でミニの「オレンジパルチェ」かな。
房は、縦長になったり。
横広がりになったり。
このあたりで六段め。これより上は、ちょっと少なくなってるみたいです。
一方、中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」。全3株。背丈は、今のところシュガリーテールより低く、全体にゆっくり実ができてる感じです。
下の写真右端の株がやけに太っちょさんで、葉も大きい。コンテナ育ちだからなのか、育ちがいいからコンテナにしたんだったか、もはや覚えてませんが。
「Mr.浅野のけっさく」は、毎年育てています。今年の特徴は、粒が不揃いなこと。小粒が多く、たまに大粒、というか中玉の普通サイズになることでしょうか。同じ房の中でバラバラなこと。
それと、トマト全体としては、毎年悩まされていたトマトサビダニが発生してないことでしょうか。あの、葉が下から茶色く枯れてくるのが、今年は変化なし。
いつもこんなだったらうれしいんだけどなあ。
とはいえ、南向きの当ベランダは今、ほとんど日があたらなくなりました。夏は日が高いですからねえ。冬のように横からあたってくれない。
マンションの上階のベランダが屋根となってお日様をさえぎり、直射日光は2時間くらいしか植物にあたっていません。
おそらく、ここらあたりでトマトは徒長し始め、茎がクネクネと細くひ弱な株になって終わりになるのかな。今ついている実が色づいたらおしまい。
うん、だいじにいただくとしましょうぜ。(あ、だいじにとは、一食に4個だけとか、ちまちまおケチな食べ方をすることでーす。ハハハ)