園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年6月8日木曜日

ミニキュウリ、注目の雌花。

4月2日に種まきした、ミニキュウリの「小次郎」。 雌花がついたと喜んだのもつかのま、その雌花はショボショボにしぼんで終わってしまい無念に思っておりました。
すると、なんとコメント欄にて、「株元から5節のわき目や雌花は早くとる」(「趣味の園芸」より)とお教えいただくことができました。まことにありがとうございます!

知らんかったなあ、です。最初の花がもったいなくてだいじに育ててましたもんね、わたし。お知らせいただいたのち、雌花とわき芽の一部をあわててとったしだい。ま、まに合ったかしら…


さてその後。

6月7日。くだんのミニキュウリは、こんな案配になっております。2株ありまして、手前の株は、エアレーションありの装置(「ホームハイポニカぷくぷく」)育ち。奥のほうの株は、エアー無しで、パンをいれておくプラスチックのケースに液肥を満たして水耕栽培しています。


まずは、手前のエアレーション株の中間あたりをご覧いただきたし。ホホホ


それらしくなってまいりましたようで。実ふくらみ、我が胸の期待もふくらむ、です。

ですが、じつは、わき芽はとりそこね、すでに大きくなってしまっててですねえ。
実がプラーンとついちゃってます。これ、株を弱らせてますよね、きっと。



一方こちら、奥の方に置いてあるパンケース育ちの株でして。小さい苗のときから小柄な株だったので栽培容器のせいばかりではないと思うのですが、エアレーション株よりずっと小さいです。


この写真を見て、あ、こっちの株のは、とるべき雌花をまだとってなかったと気づき、急ぎ切り取りました。全部で3個。右端のはすでにふにゃふにゃです。

そして、このパンケース株の中間あたり。雌花がふっくらしてきたような?


やれやれ。ほっといたしました。

今年は、ウドンコ病はまだきていなくて、これまた、ほっと。でも、葉がところどころ透けているのを見ると、ウリハ虫はうろついていそうなので、用心用心。といっても、ウリハ虫への対策はなーんも思いつかん。ベランダンに座り込んで日がな一日、うちわであおぎながら、じーっと見張り番してるしかないだろうなあ。

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