園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年8月2日火曜日

めざせ!キュウリのうどんこ病阻止

 春にキュウリ(ミニの「半白きゅう太郎」)を種まきしたときは、早々にウドンコ蔓延でほとんど収穫できずに終わる。種袋には「うどんこに非常に強い」って書いてあんたんだけどなあ…

残った種を見るともったいなく、今度こそと、チャレンジ。種まきは、7月21日。このたびも水耕栽培です。

かといって、さしたる対策も思い浮かばないのですが。ま、とにかくやってみよう。

さしあたり、お日様にはよくあてておこうというわけで、当ベランダ陽当たり一等地のフェンス棚に苗を設置。きょうもベランダ気温40度でガンガンに暑いですが、この位置のままにしてます。


ほんとは、さすがに暑すぎてすぐしおれるんじゃないかと冷や冷やものだったんですが、今のところだいじょうぶみたい。


ただ、この装置では不備があると思われます。というのは、根元の白いふたが薄いプラスチックの板(プラ板)を加工してのせてあるだけなので、光が中の液肥に届いてしまうだろうと思うのです。そこで、アルミホイルをふたの裏側に重ねてみました。
これでどうじゃろか?


たったこれだけのことをしただけで、大汗。ふう、ベランダ作業は手早く手短に。

うどんこ病は、こういうお天気つづきのときよりも、その後の雨が降ってからお天気になっちゃった、というときが問題になるのかもしれません。うーん、そのあたりを調べておきますか。

ところで、この暑い場所にはほかに、ネギとエルバステラも置いてます。


エルバステラは雑草なのか、暑さには耐えられるみたい。


でも、ネギはどうなんですかねえ。いつも気にしながらみているんですけど、こちらもとろけてしまうふうでもなく、ふつうに育ってるみたいに思います。
もしかすると、苗の分量に対して液肥がたくさん(約2リットル)入っているので、根の付近の温度があまり上がらずにすんでいるのかもしれません。苗が大きくなったら危ないかも。注意しておこう。


そして、本日の収穫ブツ、バジル(ボロッソナポリターノ)。よくお育ちで。朝に晩に液肥のお酌にかり出されてます。毎度みごとな飲みっぷり。



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