園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年6月20日月曜日

ミツバ・シソ・バジルをまびく

 お暑うございます。なんかこうぐったりするなあと思ってベランダ温度計を見ましたら、30度ごえ。むしむしの日々が始まりましたようで。


6月7日に種まきした、香りの野菜3種。

ミツバ(関西ミツバ)、バジル(ボロッソナポリターノ)、シソ(青チリメンシソ)。

種まきから13日後の今日、6月20日。みなお元気に発芽し、なかには本葉も出始めたようです。が、しかし密集しすぎでしょう。




どうせ古い種だから発芽しないやねと、お気楽にドバーッとまいたら、ドバーッとお出ましになっちゃったという、なんともはや。
それにしても生長が早いですねえ。この気温のせいですか、どんどん大きくなるんだもの。ぼやぼやしてたら徒長しまくったまま爆発しそうなので、まびくことにしました。

だがしかし、まびくの苦手。ああ、めんどくさ、草、草…草がいっぱいはえそう。

ピンセットとハサミでちまちま作業。なんとかここまでこぎつけました。






作業を終え、スッキリしてベランダのフェンスにお並び。


がんばった、がんばった。
最初はハサミで茎の根元を切り取ってみたけど、根が残るのが気になり、次にピンセットで抜いてみたら絡まらず、わりとすんなり取り出せました。
水耕栽培なので、バーミキュライト部分が液肥に浸っています。田んぼの泥のような状態なだからピンセットで抜いても簡単に抜き出せたのでしょう。
これでもまだ苗の数が多いので、最終的には2~3株になるよう、随時選別しなくちゃですかね。
さて、抜き取った若い芽がこんなにあるんですけど、どうしましょう。ボツにするのはもったい気がするんだが。

せっかくだから、スプラウトということで、今宵のおかずにしましょうか。

それにしてもだ。こうしてお皿にのせるまでに、どんだけ洗って洗ってバーミキュライトと格闘したことか。水道メーター的には激しくもったいないんですけどぉ~。
せめて、栄養はあるんでしょうなあ、これ。
おいしいから、ま、いいか。

0 件のコメント:

閲覧回数の多い記事