園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年4月2日土曜日

トマトの紐吊り作戦やいかに

 今年の元旦に種まきしたトマトは今、ちょうど支柱を立てるくらいに育ちました。棒の支柱ですと、まだ寒いこの時期の夜間、室内に鉢を運び込むときにはおじゃまになりそうです。棒が目に刺さりそうだし。ぶつけそうだし。

そこで、紐を茎にからめて上から吊すことにしました。


室内に運ぶときは、この紐を口にくわえて苗の茎を支えつつ、栽培容器のごみ箱をつかんで持ち上げるのです。これがですねえ、なかなかなんぎなんですわ。足元はよく見えんし、苗がしなるし。いつかそのうちコケて、ごみ箱容器の液肥がバッシャーン!…かも。


まあそれでもなんとか運んでしまえば、室内のどこかに紐を結わえて苗を持ち上げておけるので助かります。あたたかくなるまで、なんとか歯を食いしばってがんばらねば。

くだんの中玉のトマト「Mr.浅野のけっさく」ですが、1段目に実ができてふくらみはじめたところです。


トマトはもう1種類、お初栽培の「シュガリーテール」にも小さな実ができました。先端がとがった形で、実の色もピンク色よりになるんだそうな。


なお、このシュガリーテールは、「芯どまり」という性質で背が1メートルくらいで自然に止まるので支柱いらずだそうです。そして、でてきた脇芽はとらずに育てて実をならすらしいです。てなことで、そのままにしているわけなんですが、すでに横に広がってきてだいぶとお邪魔さんの様相。なにしろ狭いベランダですんで、かなりキビシイ栽培が予想されます。

そこで、苗の入った容器を少し高い台にのせて設置したら、足元よりも腰をかがめなくてもいいから世話がしやすいんじゃなかろうか、これもいずれ茎をいくつかの紐で吊ったほうが安定するかもしれん、などと思案中。

結局、手に負えない密林になって呆然とし、「1袋1,100円もした種の購入を反省する日々」って結末かも。ハハハ


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