園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年4月19日火曜日

元旦種まきトマト:取らぬトマトの実算用

 このとろこ涼しめなお天気ですが、トマトにはちょうどいいのかもしれません。中玉(Mr.浅野のけっさく)が3株とミニ(シュガリーテール)が2株。ともにエアレーションなしの水耕栽培です。種まきは、今年2022年1月1日。(なお、もう1株は別の場所にあり。)


中玉(Mr.浅野のけっさく)の2株は、大きいスチロール箱と箱形のプラ容器で栽培。
そのうち、一番生長が進んでいるこのスチロール箱育ちの株は、花芽が4段になりました。

下の2段はすでに実に変身しているところ。中玉だけあって、実がごつい感じです。


一方、ミニトマト(シュガリーテール)は、丸形のごみ箱容器での水耕栽培です。

このトマトは「芯どまり」という性質だそうで、背丈が1メートルくらいのあたりで生長点が自然に止まり、脇芽を伸ばして実の個数を増やす育て方をするんだとか。お初栽培なので、どうなるんだかドキドキもん。

それにしても、シュガリーとやら、花芽の場所がいっぱいあり。

今、ざっと数えて9カ所もあるのだ。枝葉が横広がりでお邪魔だけど、1カ所から7個ぐらいとれるとして、

「ミニのシュガリーテール」の今:1カ所に7個の花×9カ所=63個!

おお、りっぱ。今後はさらに増えのかしらん、らん♪

一方、「中玉のMr.浅野のけっさく」は、例年8段目くらいで天井につっかえてしまうので、

1段に8個の花×8段=64個。

ということはだ。

個数だけで考えると、ミニの芯どまりのほうがなんかお得感があるような…

実の重さで考えると、どうなんですかねえ。ホホホ

あ、そうそう、シュガリーテールは今、2段目はぜんぶ実です。実の先っぽがとがった形なんだねえ。色はピンクっぽくなるらしいです。


こちら、別の場所にある、もう一株のシュガリーテール。先ほどのよりは株が小振りかな。
でも、やっぱり花芽をバシバシつけてますねえ。1段目は実ができつつあり。


根っこを見ると、枝葉ほどには育っていないような感じがします。

土栽培の地面の中でもこんななんだろうか。支柱とかで支えておかないと倒れそうだなあ。

それにしても「芯どまり」って、支柱が何本もいりそうです。当ベランダの場合は紐で枝を吊すから、かなりこんがらがった糸操り状態…というより、狭いベランダですからねえ、私が紐にからまって蜘蛛の巣状態かもだわ。


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