園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年4月10日日曜日

キュウリの水耕栽培法3種

 ミニキュウリの「半白きゅう太郎」。水耕栽培の栽培容器を見繕ってきたのがおとといでした。お次は、その装置作りです。ブログ「いつでもレタス」さんの方法をまねさせていただこうと思います。

まずは、バスケット。底面と横の一部には穴があいていたけど、この横部分には穴がなかったのでハンダごてでいくつか穴をあけました。これで、空気の通りがよくなるといいなあ。


バスケットというか、穴だらけだから、もはやこうなるとざるですな。キッチンのゴミ入れ用不織布にバーミキュライトを入れつつ、キュウリの苗も植え込んで先ほどのざるにのせました。外側の長方形の容器の底には液肥もちょいと入れてます。

とりあえず、これで底面から液肥が補充されることになるのかな。

けれどこのままではいずれ液肥が枯れてしまうから、新たに補充する工夫がいります。そこで、ペットボトル登場なのだ。ボトルには液肥を入れてあります。


そうそう、ボトルの底、下から1.5センチくらい上のあたりに、ハンダごてで直径7ミリくらいの穴をあけましたぞ。


えーっと、これでいいんでしたっけ?

これで、「液肥がへっていった分、ボトルから補給される」はずなんだけど、ど、どうでしょう? うまくいきますかねえ。

ま、やってみましょ。

てなことで、キュウリは下記の3種類の栽培方法でのぞもうと思います。

左端は、先ほど作った「ざる方式」。中央が「ごみ箱」。右端だけが電動のエアレーションありで、市販の「ホームハイポニカぷくぷく」です。


さあて、お育ちの具合はどんなもんですかねえ。そもそも苗の育ち方が一様ではない(まん中が一番よく育ってる、その次が右、しんがりが左です)のでスタートが異なり比べようもない気もしますが、まあだいたいってことで、様子をみていきたいと思います。

私の予想では、通気性の良さで一番良く育つのが「ざる」だと思うんですけど、どうですかねえ。

【余談】

9日の土曜日。友人らと近所にお借りしている畑に出動。この畑の管理人さんは、私たちの畑のお隣で作物を作っておられ、さらにシイタケの栽培もなさっていて、たくさんできたからとおすそ分けしてくださいました。

それがまあ、なんとでかいこと!一番大きいのがこんな。お見事なり。

網焼きしてお醤油たらり。う~ん、うまっ。ごちそうさまでした。


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