園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年2月9日水曜日

「やわらかたけのこキャベツ」最後の収穫

 長い名前で、正式には「やわらかたけのこキャベツ・みさき」だそうで。「みさき」もつくんだそうです。種まきは去年(2021年)の8月20日。

その「みさき」ですが、なんかどうも長い間大きさに変化がないんですなあ。


それと、巻いてる葉の色味が赤みを帯びてきたような。もしや朽ち始めているとか?


「みさき」は全部で3株あり、前回最初の1個を収穫したのは1月17日でした。(このときの記事はこちらです。)あれから約1か月ほどになるわけで、もうこれ以上大きくならんのかもしれません。花でも咲いたら悲しいので、収穫しちゃいますか。

2個のうち、大きめのほうの苗を持ち上げると、白くてしっかりした根登場。まだまだいけそうなお元気っぷりですな。


中心部の外側の葉をむこうとしたらお口が…パックリ!

たった今割れたのかなあ。葉っぱがよほどきっちきちに詰まっていたのかも。

外側の葉をむいて、むいて、むいて…いったら、本体はこれっぽっちになっちゃった。ショボン



つづいて、もう一丁の小さい株のほうも成敗しますか。根っこは、こちらも元気印。

そして外側の葉をとっていくと、いっそうの小振り感。ハハハ、笑うしかない。

かくして、本日の収穫ブツ記念写真はこちら。ぜんぜんとんがってません。「たけのこ」の風情なし。これじゃ、まんまるキャベツですわ。なんでじゃ?

まあね、とがってようが丸かろうが、キャベツではござんしょう。

いざ、調理!
「ザワークラウト」なるものを作ってみることにします。たぶん初めてかも。
レシピはこちらをまねさせていただきました。【基本】乳酸発酵キャベツ(ザワークラウト)

まずは、キャベツの千切りからだそうで。スライサーでスリスリ。芯がちっこくなるまでやっちまったけど、よかったかしら。そして、この芯をかじるとかなり甘い。


使う材料はキャベツの他に、塩ときび砂糖。なんですが、きび砂糖がなく、なぜか「素焚糖(すだきとう)」というもんがあったのでこれで代用。みんな混ぜ込んでもんでもんで、簡易漬物器でギュッと押し込んでと。ほい、これでどうだ! あとはよろしく。



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