断末魔のような苦味。しかもスジが固い。歯の間にはさまるはさまる。いやんもう。
種まきは9月19日でした。長きにわたりごちそうさまでござんした。合掌。
チコリとか苦味のあるもんでもいける私ですが、さすがにこれは。
もったいないから全部食べましたけど。噛むと苦味が増すので、飲んだに等しいかも。おかげで、スジが喉につっかえてむせてました。
こちら、暮れの収穫前、ふさふさだった頃のミブナです。
そういえば、以前ルッコラを水耕栽培したときもひどくまずい味にしてしまったことがありましたっけ。辛さもですが、なんというか渋くて苦くて、みたいな。あれもたしか冬だったよなあ。
ルッコラのときは、液肥の濃度が濃すぎたのかもと、薄めてやるようにし、そのまましばらく我慢して食べてたけど、私が力尽き、没にしてしまいましたっけ。
ミブナの「京なじみ」、おしまいにしますかね。
まだこんなに青々としてきれいなんだけど。
さて、栽培した容器を洗わなくっちゃね。
とはいえ、緑色の藻が洗剤で洗ってもなかなか消えません。スポンジでこすったけど、これくらいは残ってしまうのだよなあ。
スプーン一杯で5グラム。1リットルの水に25グラム(すりきりスプーン5杯)入れるんだそうな。
この水切かごは約3リットルほどはいりましたので、「スプーン5杯×3=15杯」。
なんだけど、あまりの大量消費に恐れをなし、10杯だけにした。(おケチの私)
さて、こんなもんで水切かごはきれいになるのでしょうか?
漬けておく時間は、明朝までの12時間後くらい。お湯の最初の温度は、たぶん20度くらいかと。
【予想】
ア.きれいになる。
イ.半分くらいきれいになる。半分くらい汚れが残る。
ウ.ほとんどきれいにならない。
私の予想は「ア」です。きれいになっていてほしい、おケチな私にしては大量のクエン酸をつかったんだからね、と思うわけです。さていがかなりますやら?
ときに、1月1日にトマトの種まきをしておりました。夜は布団の中で共に眠り(?)、昼はお日様が良くあたる窓辺に転がしておくという加温方法。
タッパーのふたをどけてキッチンペーパーをめくってみますと、「Mr.浅野のけっさく」、「シュガリーテール」がそれぞれ1粒ずつ発根しておりました。
わーい、芽でたし!
よかったですわ、ほんに。浅野さんは750円/袋だし、シュガリーテールさんは1000円/袋。もしも発芽しなかったら、お財布にぎりしめてワナワナ、梅干しを見つめておかずにする日々になるとこでしたもん。
(いや、まだわからんよ。実ができるかどうかはさ。不安はつづくよどこまでも…)
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