園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年1月22日土曜日

水耕栽培容器の深さ

 レタス苗を入れている水耕栽培容器は、四角いプラスチックの容器です。けっこうな分量の液肥がはいるので、床掃除のときなど、そままでは重く持ち上げるのに一苦労。そこで、自在車のついた置き台の上にこの容器をのせたらスーイスイ。これでだいぶらくちんになりました。


それはよかったんですが、もう一つ、この四角い容器の「ふち」が水圧でふくらんでしまうのがねえ、なんともはや。この隙間から液肥に日光が入って藻がはえてしまいそうなんですわ。(この写真のみ1/3に撮影)


とりあえず、目玉クリップで止めておさえていたんですけど。


なんとなくこれだけじゃいずれ容器が壊れそうな気がして心配です。

そこで、同じサイズの四角い容器を2個重ねました。うん、これでかなり改善されたかも。


それぞれ単独で使えるのになあと、もったいない気もしますが、壊れちゃったら元も子もないので、これからはつねに2個重ねでまいりましょうかね。

それに、目玉クリップをはずしたりつけたりしなくてもよくなったから、根の観察もすぐにできるわけだし。よしよしとしましょ。


なお、このタイプの容器は他に高さの異なるのもありまして。左の背が高い方は22センチメートルで、低い方は11センチメートルです。

レタスなんかは、根の様子からすると低いほうでもよかったかも。トマトとかキュウリなどの大型の野菜なら背が高いほうでないと液肥がすぐになくなりそうな気がしますがどうでしょう?
私はまだトマトにもキュウリにも使ったことがないのでわからんのですが。

【おまけ】
きょうは友人たちと近所にお借りしている畑に行ってきました。ハクサイを収穫したくらいで作業はなく、今年はどんな作物をどこに植えるかという相談しました。
その際、畑を見立てた白い紙に、野菜カードを並べたらどうだろうと、作って持っていったのです。レイアウトを考えるよすがになればと思って。

これ、畑に見立てた白い紙が、春用、夏用、秋用、冬用、全部で4枚あったほうがよかったなあ。一枚だけじゃレイアウトしきれなかったね。
よーし、次回のために、ちょいとこのセットをバージョンアップしておきますかね。
今年はさて、どんなふうに育つもんやら。想像(空想?)するってたのしいなあと思ったことでした。ま、失敗も多しですが。


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

0 件のコメント:

閲覧回数の多い記事