「とんがりキャベツ」を、ベランダと畑(近所にあり、友人らと一緒にお借りしている)でそれぞれ育てていますが、生長っぷりはどんなふうにちがうのでしょうか。それとも同じようなもんでしょうか。
こちら、ベランダの「とんがりキャベツ」全3株。ゴミ箱容器でエアー無しの水耕栽培です。
一方、畑の「とんがりキャベツ」はというと。
畑のは、葉っぱがたくさんあって、サイズも大きい。虫食いの穴ぼこがいっぱい。中心部はすでに巻いてとんがりの形ができているのもあり。
ベランダのは、全体にちんまりと小振り。虫食いなし。中心部はすこーし巻きつつあるような。
…そんな感じでしょうか。種から発芽させて苗にするところまではベランダで同じ環境で育ったんですがねえ。ダイナミックさがこんなにも異なるとは。いやびっくり。お味はどうなんでしょう。たのしみです。私の予想は、「どちらも変わらない」です。というか「違いに気づける敏感な舌を持ちあわせておらん」かなあと。
【番外編】
ときにこの日(11/6)、畑ではシイタケも大きくなっていました。シイタケの原木は写真のとある場所にあります。
これは、わたしとしては大収穫です!
このたった1本の木は最初、2020年5月にシイタケ菌を植え込み、ベランダに置いてました。けれど、シイタケは1個だけ出てきたもののその後は待てど暮らせどお出ましにならず。2021年の1月から畑のこの場所に引っ越して様子をみていたのです。
そしてその後、4月になって4個でき、またそれっきりになっていました。ですから、約1年半ぶりにこのたびの7個がご登場ってことになりますか。
少しだけ友人におすそ分けし、網焼きにして醤油をたら~り。うんめえ!たまりませんなあ。
他にもニンジンとダイコンの収穫あり。
そういえば、ハクサイもコマツナもアスパラナもいい調子。人物は友人。混み合った葉を丁寧に間引いてることろです。(この作業が苦手だと話しつつ…私も同感。)
特にハクサイが虫食いにならずにすんでるのが不思議。例年、ボロボロにされて春にようやくでてきた新芽だけが唯一おいしく頂けるというパターンでしたもん。
お天気がうまい具合なのか、少ずつ追加している堆肥(東京都有機農業堆肥センターで販売している「とうきょう元気堆肥」)が効いてきたのか、どうなんでしょう。なんにせよ、ありがたいことで。
秋は、あれこれ美味しい物あり。まちがいなく横に肥えることでしょう。
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