園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年11月27日土曜日

ミブナの収穫のしかた

 朝と夜、ぐぐっと冷え込むようになりました。それでも日中は暖かいのでほっとします。

ベランダの野菜の生長も、ゆっくりで、キャベツやチコリの結球は、なかなか進みませんな。


レタスも、ハンサムグリーンはのろのろさん。でも、パリグリーンはわりとすぐモジャモジャになります。

ミブナは、四方八方に広がりやすく、すぐ近くにある網戸とドアの間に挟まってちぎれてしまうこと多々あり。乱暴に開け閉めするからでーす。


このミブナですが、収穫のときは今まで、大きそうなのを1本ずつちまちまとハサミで切ってました。なんとまあめんどくさい作業なことで。しかも、となりの葉とからまっていたりするからるから、うっかり折れたりぐちゃぐちゃになったり。

んー、もうやだ。いったいどうやって収穫したらいいんだろう?

出荷する農家さんなら株ごとバッサリ切ってしまうんだろうけど、そんなもったいないことはできんしなあ。育った外側の大きい葉からじわじわとっていきたいのだよなあ。

とはいえ、1本ずつはもうめんどくさすぎ。

そこでだ。根元から上5㎝くらいのところをバッサリ切ってみた。あんまりうまく切れなかったけど。こんなんで、どうだろか。また次の葉が生えてきてくれるかなあ。


一緒に、ルッコラとレタスを2種(パリグリーンとハンサムグリーン)も収穫。
ミブナは「サラダミブナ」なので、みんなあわせてサラダの大盛り一皿ぐらいはできそうです。

なお、ルッコラはこれにておしまい。葉が赤くなってきたのです。種まきは7月22日でした。ずいぶん長い間お世話になったようで。ごちそうさまでした。


辛みあり、草味とゴマみたいな風味のなかなかに味わいのある葉っぱなのでさびしいですのう。

でも、だいじょうぶ。こちらに第2弾をご用意しております。といっても、まだ双葉ができたところでして。収穫はまだまだ先でしょうねえ。


日中はベランダで、夜は室内にいれてみようと思います。

【おまけ】

久しぶりに縫い物をしました。プレゼント用の「コースター」。じつは、うちでは近頃、コースターというものをめったに使わないので、使い勝手がいいのか悪いのかよくわからんまま作成。この色味だと、秋限定しようですかねえ。



材料は、仕事で使う布の余り切れを使用。

カップの下においてみた。カップの大きさによっては小さかったり大きすぎたりしそうです。

作業は、涙型に切った布を表と裏2枚をあわせ、ミシンで葉脈をいれただけです。葉脈の糸は裏側にも貫通しています。コースターは表も裏も気にせずに使えるようにしたかったので、糸止めがあまり目立たないよう、往復縫いをしたり、でっぱった糸切り落とすんですが、これがなかなかむずかしい。

お手本にさせていただいたのは、こちらのサイトさんです。作品は、葉脈のデザインが手縫いになってました。生地は麻布だそうです。
私の変更点は、葉脈のデザインを変えて立体的に。生地は残り物なので、綿だけでなく、ストレッチ(モスグリーン)がはいったのやら、ポリエステル(ベージュ色)やら。


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