園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年8月11日水曜日

暑さとシソ

シソがあ~、焦げました。チリチリリン。

全体のお姿。みすぼ…


たしかに、昨日(8/10)は暑かったですもん。ここ東京都(の東のはずれ)青梅市の最高気温が37.8度とやら。全国ランキング3位入賞ですってよ。ちなみに1位は同じく東京都八王子市(青梅のほぼ南隣の市)の39度。八王子市さんとは毎年上位争いしてる気が…

それはともかく、このシソ、どうしましょ。痛んだ葉をとってみたけど。まだ脈はあるんでしょうか。


根はどうかな。右の容器の根はグレー。


左の容器の根は、だいぶ黒方面。


もしも復活を期待して待つとしても、時間がかかりそうな気がします。そうこうしてるうちに9月になってちょいと秋風吹けば即、花咲いて実ができて散るのがシソだったよなあ。

てなことで、この2つの容器のシソはお開きにしましょう。シソはまだ他にも育ててますし。

撤収して栽培容器を洗って干しました。ペットボトルだと凹凸があってすみまで洗えないけど、タッパーみたいな容器にしたからスッキリさっぱり。


外側の手縫いしたフェルト布カバーも水洗いして脱水して干しました。なんか変な靴下みたいだけどさ。


フェルトの材質はポリエステル100%(byダイソーさん)だから縮まない、と思う。(たぶん)


それから、残りのシソの置き場所も変更しました。

こんな手摺りのきわの陽当たり抜群(=恐怖の灼熱地獄)においたんじゃあたまらんですもんね。


上の手摺りから、シソが植わっている容器だけをとりだして、さきほどのおだぶつのシソがあった赤い台に移動。ここは室内側なので直射日光はあたりません。ここでなんとかしのいでくれい。

左のシソ:かなり衰弱気味。右のシソ:葉がゴワゴワ。だいじょうぶか?

一方、シソの容器がなくなった手摺りゾーンは、間隔があいて風通しよくすっきり。お日様に強いバジルよ、どうぞ存分に育ってくれたまえ。


ところが、じつは赤い台の方に移動したシソの容器にもバジルが植わってるんだなあ。

だれじゃい、こんなところに一緒に植えたのは!
(種まきのとき、めんどくさくなってまぜこぜにしちゃったのよね。)
暑さに強いバジルと日陰がよろしいシソを同じ容器に植えてはいかんのだと、あらためてはんせーしとります。へへっ


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