園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年7月15日木曜日

春夏レタスに挫折

 5月5日にタネまきしたレタスの「ハンサムグリーン」。同じ日にタネまきしたトマトなんかはもう背丈が1メートルにならんとしておるというのに、このレタスはまだ本葉が数枚でこんなですのさ。


ポットを持ち上げてみると、びよ~~~んと上に伸び上がってます。おやあ、ハンサムグリーンは、珊瑚のように葉がみっちり巻いて育つはずじゃなかったんですかい?

あーあ、徒長ですな。レタスは日が短くなる時期がうまくいくそうで、春から夏は日が伸び、お花咲かせモードに入ってしまったと思われます。

よし、レタスは絶対春に育てちゃいかんのだと、ここに固く固く誓っておこう。(すぐ忘れるんだこれが。)

しょうがない、収穫してしまおう。ボールにこんだけかあ。冬に育てたら、外側の葉をかき取って何度も収穫できるのに。


これ育てるとき、小さいポットでは狭かろうと、大きめの穴あきのポットに植えかえ、バーミキュライトもたくさん奮発していれてやったのにぃ。ブツブツブツ


残念感いっぱいだけど、まあとにかくレタス洗いましょ。

全部手にのっけてみる。ほうう、なんかシャッキリしてていいじゃないか。一度に食べるには充分すぎるわけだし。ふんふん、うれしいかも。


食べてみると、冬のようにゴソゴソ固すぎない。さっぱりほっそりしてるのだ。これはこれでお上品でよろしいかもだわね。てなことでご機嫌なおりましたとさ。


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