園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年6月16日水曜日

梅雨時はミツバが難しい?

 ネギ(ちゃんこネギ)とミツバ(早生の関西ミツバ)のタネまきをしたのが6月10日。3日後、ネギが発芽。おー、よしよし。この調子でお願いします。素麺がまってるよん。(撮影:6/13)


一方、ミツバですが、し~んなのだ。


ちと心配になってネット検索したら、発芽適温が20度前後とあり。今、うちは日中、27度くらいあったりします。こりゃ暑すぎますわなあ。急ぎ冷凍庫から保冷剤を持ち出し、ポットの下にあてがいました。置き場所も北側の涼しめのところに移動。(といっても、25度はある。)

それから2日後(6/16)。ど、どうかしら?


根っこでてますよねえ、たぶん。とはいえ、この1本だけで他には見あたらず。

うーん、ミツバは苦難の道を歩みそうな予感。とりあえず、保冷剤を追加して様子をみることにしますか。

5月5日にタネまきした「シロナ」。お初栽培で、手前の鉢からはみ出してる葉っぱがそれです。


ほう、シロナって、やわらかな薄黄緑色してるんだねえ。

コマツナに似てるけど、もっと色白な感じだろうか。

ひっくり返してみたら、根っこがはみ出してました。問題なくすいすい育ちますねえ。


味はさっぱりしてて、お浸しなどにむいてる葉野菜だそうな。通年栽培できるそうなので、ちょくちょくやってみることにしましょ。


こちら、シソ。赤も青も同じようにタネまきしたんだけど、結局ほとんど青ジソ優勢となりました。
この中に、2本だけ赤ジソがあるんですけど、ご覧頂けますでしょうか。

上の右下の鉢。上の方にそれらしき赤みのある葉がちらっと。


もう一丁は、上の上の写真の左下の鉢。ごくごく小さくて、青ジソの葉をめくらないとわからんかったです。


バジルは本葉が数枚でてきたところ。

なんか葉っぱが波打ってポワンポワンしてますなあ。大きな葉になる種類(ボロッソナポリターノ)なので、その準備が始まっているのかもしれません。


ところで、この辺り(東京都青梅市)も梅雨入りだそうで。
たまに激しい雨がベランダのフェンス付近に降り込んできます。いかん、水耕栽培は雨に弱いんでした。


鉢を大慌てで室内側によいしょよいしょと移動。整列!やれやれ、ふう。


といっても、土の鉢よりはずっと軽いし、大型のトマトもなし。鉢数も少ないのでわりと簡単でした。

いやあ、それより、床のお掃除がめんどうだったです。この床は先日、マンションの大規模修繕工事の一環で防水用のペイントをしてくださったところなんですが、ペイントなのでひっかき傷に弱いらしく、デッキブラシが使えません。ほうきではいてみたけど、細かいほこりがザラザラの滑り止めの面に入り込んでとれず。それと、床色がグレーの明るめなので、黒っぽい汚れが目立ってしまうのも悩ましい一因でしょうな。
しょうがないから、雑巾がけをしました。バケツで水運んだりして。

でもまあそのうち、大雑把でめんどくさがりのわたくしのこと、ホコリもなんのその、雑巾掛けもいつしか忘れてしまうことでしょう。


【おまけ】
散歩してたら、アスファルトの道の上を何かが動いてるのに出くわしました。本の数歩前をタタタタタと黒っぽいもんが動くんです。なんだろなあと思ったら、そのものがこの岩の間に入り込んで、じいっとしてるんです。
はい、それはこの方でした。

たぶん、モグラですかね。手のひらサイズかなあ。葉っぱで背中をちょんちょんとつついてみても、動かず。でも息はしてる。死んだふりしてる?
足の裏、くすぐってあげようかと思いましたけど、そのままにしておきました。
そういえば、道中、ヤモリもひっくり返ってましたっけ。梅雨時って、いろんなもんがうろうろしてるんだなあと思ったことでした。


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